コウイチという名の檻 Endless SHOCK 122/1461

ずっととらわれ続けている。コウイチという檻の中に。
もっと前から、ユウキ(だったかな?)という二十歳の青年と出会った時からか。
ヤラは、いつからとらわれているのだろう。
「おとなになっても、一緒に踊り続けようぜ」
そう言った、あの日からだろうか。
3月2日、Endless SHOCK 1461公演を見てきました。
光一さんがこだわるライティング好きなので、そのあたりのこと、簡単に感想を残そうと思います。

この日は、1階、下手サイド、1番端のお席でした。
下手側、特に奥は見切れますが、センターに立つ演者は、まっすぐ見られる席でした。

今年のSHOCKの感想、殺陣のことばかり書いてる気がしますが、
スリム化され、大階段以外のセットをギリギリ排除したゆえに、劇中劇なのか、コウイチ、あるいは、ヤラの深層世界なのかわからなくなり、より凄みが増した気がします。

セットを使わなくなった......と言えば、コウイチ最後のショーの、ヤラとリカが、日本舞踊を披露する場面もそうですよね。このシーンは、複雑なパネル操作が行われていましたが、悲しい事故があり、パネルを動かしながらの演出はなくなりました。
なくしたからと言って、迫力もなくなった......かと言うと、全くそんなことはありません。
てるひ的には、踊るふたりの、ショーはひとりでは続けられないのよ?を体現する仲間の動きに、以前より集中できるようになったと思います。

光一さんが、ご自分が作りあげたいコウイチ像とステージがあって、毎年、演出変更がされてきました。
まずはセットで武装することから始め、光一さんがコウイチに近づくたび、セットなどのシンプル化を進め、ショーのブラッシュアップ、ストーリーを深めることをなさってきました。
今年の殺陣も、そうですね。
てるひは、階段落ちもなくてもいいと思っています。
SHOCKの目玉の1つのようになっているので、なくすことは難しそうですが。

この日の席からは、第2幕、ヤラの悪夢、コウイチのやりたかった芝居の中に登場する、リチャードに命を奪われた、気高き王の亡霊?が、マツザキ演じる亡霊に日本刀を渡され、ヤラの前に突き立てるシーン。
コウイチが、ものすごい顔で笑っているのを、まじまじ見てしまいました。
楽しそうにも、絶望して死ねーとも思える不気味な笑み。
鬼か悪魔か。。。
あんな顔してたら、そりゃ怖いよと思ってしまいました。
あの笑みが見られるのが、ヤラと、限られた席の人とは、もったいないですね。

さてさて。まだまだ書きたいことはあるのですが、1467の幕が上がる時間が近づいてきました。
今日は、帝劇マチソワ連続観劇初体験です。
スマホからの投稿のため、読みにくい記事に、最後のまでおつきあいくださり、どうもありがとうございました。