エンタティメントがくれたもの CLUB SEVEN 10th stage ! 15.4.18 夜

10th stage !
チケットをお譲りいただき、記念の年にはじめて鑑賞が叶った CLUB SEVEN。
カテゴライズするのが難しい内容のエンタティメントショー。
1幕は、ダンスを魅せるためのコントの詰め合わせ。
2幕は、ミニミュージカルと五十音順ヒットメドレー。
今までなんで見なかったンだ?
まぢめに後悔した。そんなstageでした。

2年ぶりのクリエです。
去年の秋、道化の鐘を見たかったのに、勉強会の準備が終わらず断念。
CLUB SEVEN 10th stage !の作、演出、出演と全てをこなす玉野和紀さん。
道化の鐘も玉野さんの舞台なんですよね。
また再演されたら、次こそ見たいな。

ダンスから始まった1幕ですが、カッコよく踊ってと思ったら、女装しちゃったり。
しかも、女装シーン多すぎ。オンパレードです(笑)
女性出演者がふたりいるのに......ですよ?

女装の定番?AKB風オーディションに参加の4人は、
ブスだからいう理由で、みんな不合格に。
ダンスは決まってましたよ?
カマキリみたいなブスって?
可愛いと思ってる心がブス?とか、さんざんな言われようです。
ブスがブスを人質に、合格を要求したり。メチャクチャなのに笑える。

合コンもありました。4対4の。
もちろん女子の数が少ないですから、ふたりは、女装男子なわけですが。
待ち合わせ場所が、客席通路だったりして、お客さんを巻きこむ。
ハチ公のしっぽをにぎって待ってる~だったかな。
通路横のお客さんの手を握ってたのかな。

合コン会場の居酒屋さんが停電で、停電中は、いい雰囲気の男の娘たち。
電気ついた途端、相手にされない、たまことにゃんこのふたりでした。
可愛いんだけどね、中味は。

女装以上に驚いたのが、スフィンクスの扮装まで。
宝探しに出た探検隊が、ツタンカメン王の墓を暴くというギャクでした。
スイッチが入ると、壊れたように踊る王とスフィンクス。
しゃかりきダンスです。
楽しすぎでした。

20分の休憩をはさんでの第2幕。
はい、ジャパネスクではありませんし、シェークスピアでもありません。
ミニミュージカルの舞台は近未来。2070年(だったかな?)
人間とアンドロイドが共存する世界で
人間をアンドロイド化するという計画を進めようとする一派(体制側?)と
その計画を是としない、アンドロイドの生みの親の博士たち。

新型の、高性能のアンドロイド2体。
この2体の攻防のダンスのような、戦闘シーンがすごくカッコよくて。
CLUB SEVEN に何度か出演なさっている東山義久さんのパフォーマンス、
すっごく楽しみにしてたんですよね。
見たことはないですけど。
今回の出演者の方、どなたも(多分・苦笑)

人間アンドロイド化計画に加担するアンドロイド、名前を忘れたのでBね。
東山さんは、Bに対抗するアンドロイドA役。
心、思いをインプットされたアンドロイドBは、自らの考えで動き始め
世界征服を狙い、博士から大切なパーツを奪い、殺害。

博士の娘は、事故で亡くなっていて、脳だけは残し、アンドロイド化されていた。
アンドロイドBと、娘であるアンドロイドを守ろうとする人間たちの戦い。
このダンスバトルも、もっとやれ~とがん見しちゃいました。

東山さん演じるアンドロイドは、自分を作った女性博士(技術者?)に
Bを機能停止させると約束して、戦いをいどみ、見事に仕留め、停止に成功。
心を持ったアンドロイドが、そのプログラムがバグをおこし、
自分も、大切な人を傷つける可能性があるからと、博士に自らの機能停止を依頼。

泣きながら、彼の動きを封じ、機能停止を進める彼女に
自分の思い、好きだったということを、彼女との出来事を、あれもこれもと告げる。
そして。彼女の腕の中で、シャットダウン。

短い物語です。
アンドロイドの心理の変化とか、強さ、対抗する人間のもろさや、他を思う気持ち。
そんなものをじっくりダンスで見せてほしいって思いました。

ミニミュージカルの後は、玉野和紀さんから始まり、全ての出演者のご挨拶に。
そのご挨拶の中で、玉野さんは、ミニミュージカルをきちんとした形にしていきたい。
まとめるって言ったかな?
ひとつの舞台に仕上げたいって意味ですよね?

ご挨拶では、子どもの頃の呼び名、あだ名を聞いたりしていましたね。
初めての参加の相葉裕樹くんたちは、〇〇ピーって言われてた~とか
少し年長の出演者さんは、〇〇っち。マッチ世代だからとかなんとか。
てるひのこと「てるひっち」と呼んでくれるお友だちもいます。
はい、そちらの世代ってことですよね(笑)

その後が、46分だったかな。ノンストップの五十音順ヒットメドレーでした。
歌いだしが”あ”の歌から始まって、”ん”の歌まで。
怒涛のごとく、踊りながら、演じながら、歌いぬく。
ここでも女装いっぱいしてましたね。

1幕は、なにが出てくるんだろう~と、若干、おどおどしながらだったので
きっちり楽しめたか......と言うと、ちょっと疑問です。
2幕は、ミニとは言えミュージカルを見せてくれたので、引き込まれて
五十音順ヒットメドレーでは、妖怪ウォッチなどは、フリつきで楽しみました。
ラブラドールも可愛く?あやしく?楽しかったです。

不思議なstageだと思います。
CLUB SEVEN のファンだという方も多いでしょう。
出演者のファンでご覧になってる方もいらっしゃったでしょうね。
10thだという事で、オーディエンスに「何回め?」と聞いたりもしてました。
客席いじり?お客さんを利用してショーを進めたりもしていて
いっぱい笑って、カッコいいパフォーマンスにドキドキした。
エンターテイメントが、わたしを元気にしてくれた。
そんなstageでした。まさにイキモノ。
機会があれば、また見たい。そう思える舞台でした。