No more…忘れないために。

8月6日。広島に原爆が落とされた日です。
PCのニュースで、53年ぶりに広島でプロ野球が開催された事を知りました。
53年ぶり…ホーム&アウェーで戦っているのに不思議な気がします。
対巨人戦、試合前に、被ばくピアノの演奏があった事を知りました。
被ばくして、傷だらけになったピアノは、修復され、本来の音を取戻し
No more Hiroshimaを後世に伝える役割を得たのですね。

被ばくピアノの存在を知ったのは、絵本『ヒロシマのピアノ』を読んだからです。
この絵本のレビュー(もどき)も書いていますので、
興味を持たれた方は、どーぞ。→ 祈りの音色、永遠に『ヒロシマのピアノ』

絵本に出てくる主役のピアノは、ミサコちゃんのピアノです。
爆心地から1.8キロの場所で、被ばくして、傷だらけになりました。
現在、修復されて、日本各地のコンサートで頑張っているそうです。
わたしは、被ばくピアノは、この1台だけなのかと勘違いしていましたが
数台あるようですね。

毎年8月6日には、被ばくピアノのコンサートが行われているそうですが
今年は、53年ぶりの広島VS巨人戦の試合前に、ピアノ演奏があった…
どうして53年ぶりなんだろう…と不思議に思いましたが、
8月6日は、旧広島市民球場の休場日だったからだそうで。
新しいホーム・マツダスタジアムができたので、
原爆の日のプロ野球公式戦が行われる事になったのだそうです。

戦後66年がたち、戦争を知らない世代が圧倒的になってきました。
その恐怖、悲しみは、わたしが直接体験したものではありませんが
No more Warの精神は、伝えていかなければならいものだと思っています。

弱いものから犠牲になります。
広島の原爆資料館をたずねた時のことを、以前も書いた覚えがありますが
被ばくして、水をもとめてさまよう人たちの模型が、怖くて怖くて
夜も眠れなくなりましたが、それ以上に胸にささったのが、子どもの写真でした。
おにぎりを手に、ぼんやりしていた子ども。
なにも見たくない…と、気持ちが拒否している目でした。

ヒロシマの日の広島VS巨人戦前に演奏されたピアノは、
爆心地から1.8キロで被ばくしたピアノだと、記事に書かれていました。
ミサコちゃんのピアノでしょうか…
久しぶりに『ヒロシマのピアノ』を読み返してみたいと思います。

そういえば…最近、ヲタblogもあまり書いていませんが
本の記事は、1年前に『ふたりのイーダ」を書いて以来、書いていませんでした。
この本は、わたしが子どもの頃から大好きで、大切に読み続けていた本で
やはり、広島の原爆が題材のファンタジーです。

ヒロシマの日の前日の8月5日は、母のお誕生日でした。
ヲタblogでは、長野のジャニ友と書いている彼女は、戦争中に生まれ
物心つくかつかないかの頃に、終戦を迎えました。
赤く燃える空と空襲警報が怖かった事は、忘れられない…と言っていました。

なぜ戦うのか…争うのか…
戦わなくて良い世界を作るため…ですよね。
新しい世界へ歩いていくためですよね?

8月6日は旧暦の七夕でもあり、3.11の震災で傷ついた仙台でも
七夕祭が行われたと聞き、嬉しい気持ちになりました。
福島でも、わらじ祭が行われたそうですね。
それぞれ規模を縮小しての開催だったようですが、このような時だからこそ
開催できて良かった…と心から思いました。

日本がひとつになって、みんなで一緒に元気になっていけたらいいな。
今、わたしにできることはなんだろう。
8月には、そんな事を考える日がたくさんあります。

No more Hiroshima. No more Nagasaki.
No more War.

母のお誕生日の翌日、開田高原までドライブしました。
…と言っても。わたしではなく父の運転ですが(笑)
日本古来の馬、木曽馬の産地です。
露店で採れたてのとうもろこしを買って、家でゆでて食べました。
いや~おいしかったです。
自然の恵みのすばらしさを、改めて思いました。

PCの前に座ってばかりいると、季節がわからなくなります。
イベントで季節を感じていたなんて…ね。
これからは、もっと季節を肌で感じたいな~なんて。

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