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zoom RSS 母親という檻 ドラマ「プラトニック」第2話の今さら感想

<<   作成日時 : 2014/06/08 21:50   >>

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 6 / トラックバック 0 / コメント 2

檻に閉じ込められたのは誰?
誰を苦しめるためのものなのか?
名前を明かさない青年。
明かさない事に不自然さを感じ、
夫を切り捨てる事に成功した沙良の…
綺麗すぎる、にっこりの口に、歓喜を覚えた第2話。
第3話の前に、今さらすぎるけど、簡単な感想を残しておくことにします。
ピュアな恋愛、純愛ドラマとして「プラトニック」を見ている方は、読まない方がイイかもしれません。それでも良い方だけ、ぜひどうぞ。

ドラマ「プラトニック」
剛くんが出演しなかったら、多分、イヤ絶対に見ようと思わなかったでしょう。
第1話を見て、その思いを強くしました。
主要登場人物を早めに出さなければならない。
そのために、どうしても内容のうすいものになってしまうのは、
致し方ない事かもしれません。
沙良の弟の存在意味もわからなかった。
青年との出会いを、より素敵に、綺麗に見せるために出てきたの?
沙良の元ダンを登場させるの役割も担ってる?

1話は、見直す気になれませんでした。

美し過ぎる沙良。綺麗なものは恐ろしい。
昔はカッコよかったかもしれないけれど、顔に疲れがにじむ佐伯。
嫉妬から、刃物を振り回す。
滑稽だとさえ思いました。

それが…第2話を見て、佐伯への思いががらりと変わりました。
この人は、ほんとうは幸せになるべき人なのに…と。

沙良が女を捨てたことで、誰が得をしたのか。
幸せになったのか。
誰もいない。
沙良以外には誰も。。。

沙莉は「この世に、ママさえいれば、それでいい」と言います。
本心ではないと思いました。
自分のためだけに生きてくれているママを悲しませたくない。
沙莉の気持ちがいたかったです。

狭い、狭い檻。定員2名の狭い檻。
母親と言う。。。
母が作った檻です。

第2話を見る前には、母親を選ばざるを得なかった
そう思っていたのですが
確かなものとして、選んだのだと。
自分を必要とする弱い存在と、ずっと一緒にいることを。
そのための檻を。

佐伯が浮気をするように仕向け、
その現場を押さえる…という筋書をたて、実行し、成功した。
佐伯に見せるための涙の美しさと
無意識のうちに浮かべてしまった、誰にも見られ事のない微笑みの美しさ。
沙良をこわい女だと思いました。

そして。このドラマを、剛くんなしでも見たい。
そう思ったのでした。

青年が名前を明かさない(視聴者に)ことに意味がないと思います。
通りすがりのひと、知らない人なら、もちろんかまわない。
でも、沙良と家族になるのです。
結婚届を出すのですからね。

沙良のおばと、おばがかつて愛した男と。
脇役にもおもしろい人を配しましたよね。
手をにぎると未来がわかる青年。沙良の営むコンビニの店員です。
浜辺を走る沙莉。
この未来が、どのくらい先のものなのかがわかりませんが
普通にとらえれば、青年からの心臓移植が成功したんだろうな
・・・という事になるでしょう。
でも、そうなのかな。

青年は、全てを失って、捨てたのか、捨てられたのか・・・不明ですが
ネットカフェで寝泊まりしていたような彼が、
「ハートをさしあげます」と、沙良へメッセージを送ったのはなぜなのか。
誰かのためになりたい?
しかも、不特定な誰かではなく、確かな誰かの…

どうしてもそうだとは思えないンですよね。
青年は、なにをしたいのか。望んでいるのか。
純粋な気持ちから「さしあげます」と言ったとは思えない。

1話の最後に、青年が脳腫瘍で(多分)ハジメテ倒れた日の映像が流れました。
彼女がいた。
あの日、約束をしていた。
嬉しそうに携帯の画面を見つめる青年が印象的でした。
あの後、その彼女はどうなったのか。
家を、名前も捨てたいと思うようななにかが、青年に起きたのか。
脳腫瘍だということ以外に。

研究職だった頃の青年は、きっと「ぼく」あるいは「おれ」を使っていたと思います。
沙良の前に現れた青年は「わたし」です。
てるひの中では「わたし」を使う男性は、悪役と決まっています。
青年が「わたし…」と言った時、胸がおどりました。
剛くんが悪役!?

自分のテリトリーから夫を追い出した沙良は
青年に、そんな自分の過去を語れるのは、同じ匂いがしたからじゃないのかな。
あるいは、それこそ、通りすがりのひとだと思ったからか。

沙良は、青年の脳腫瘍を疑いますよね。寿命を…かな。
わたしも疑っています。
疑いたいだけ…かもしれません。

第1話の新聞予告に、このドラマは「ファンタジー」だと書かれていました。
なにをもって、そう書いたのか。
ファンタジー世界は、受け手が「ありえない」と思った瞬間、崩壊します。
ふたりの出会いからして、正直、ありえないとわたしに思わせたこのドラマ・・・
はたしてどう転がっていくのか。

難しい問題だと思います。
病気のこと、病気のご家族を持つ方、ひとりぽっちになってしまったひと、愛
たくさんの難しい問題に、正面から向き合った作品であると信じたい。

ドラマの感想もどきのblogは、もう書かないかもしれません。
また書きたくなるかもしれません。
それ以前に、ドラマを見なくなるかもしれません。

剛くんの笑顔が大好きです。
笑って終わらせてほしい。青年という役を。
そんなふうに思う、ただのファンの戯言でした。
最後までお付き合いくださって、どうもありがとうございました。

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
てるひさん。御無沙汰しております。
私は、なんとか元気にやっておりましたぁ。
「プラトニック」有る方に録画をお願いしていたところです。みれないかも!!!!と焦っていたので、友人には感謝しております。
さて・・・・。内容が・・・・。
私も、正直。主人公の気持ちがわからないなぁと。
前情報はNHKでチェックしましたので。。。
難しいストーリーなのか、意外と話として客観的には単純だったりする?!
現代の青年に、ありがちな行動とか・・・・。
それをパターンと言ってしまうのはどうかと思うけど。
面白そうなストーリーではあると。まだ見ていない私は思いました。
だからこそ、てるひさんの感想がとても参考になりまそいた。

私も剛くんのはにかんだ笑顔大好きです♪
SHINE
2014/06/13 21:23
SHINEさん、こんばんは。
お久しぶりです。コメントありがとうございます。
『プラトニック』は、地上波でやってくれたらイイのに〜と思ったりもしました。
番宣は、剛くんが出たものしか見ていないのですが、このままの流れだと、青年は死ぬのでしょう。でも、そうでないことを、裏切られることを期待している自分がいたりします。
SHINEさんもおっしゃる通り、そのままだったら、単純な話になってしまいますよね。
青年の言う事がどこまで真実か…とか、どうして沙良にコンタクトを取ったんだろう?…と、あれこれ考えているうちに、剛くんが悪役ならおもしろいのにな〜と思うようにもなりました。
番組のエンディングに、ふたりの過去のストーリーが流れるのですが、それがすごくおもしろくて。3話の剛くんの表情も、すごかったです。
剛くん演じる青年の、いろんな表情が見られるだけで幸せ。てるひは、そんなダメなファンなのです。
てるひ
2014/06/15 00:06

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