このまま・手をつないで、霧の向こうへ

アクセスカウンタ

zoom RSS 走り続けようとした為に断たれたもの Endless SHOCK 2011 753

<<   作成日時 : 2011/02/12 21:46   >>

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 8 / トラックバック 0 / コメント 2

2月5日に初日を迎えた、帝劇100周年記念公演「Endless SHOCK」
ショービジネスの世界で走り続けるコウイチとカンパニーの物語。
一言で言っちゃうと、そんな話?
2月6日(日)6時開演、753公演めを観劇してきました。
…って。1週間近くたっちゃったけど、来週は、坂本さん舞台もあるので
その前にちょっぴり感想のようなものを書いておこうと思います。
ネタばれしていますが、良かったら、ぜひ。

グッズにフォトアルバムがないなんて〜と凹んでたけど、
11日から発売ですって♪うれし〜
え?そんなに写真を買うのか?…ですか。毎年3枚ぐらいは買ってるかな。
アルバムはチケット半券入れに使ってるの。お友だちのお手紙入れたりとか

「SHOCKとは舞台」
何年か前に、光一さん、そう話していましたよね?
それなのに、舞台に登場した光一さんはまだコウイチじゃなくて、
「SHOCKのストーリーへとご案内します」とご挨拶する。
どーしても違和感を感じちゃうてるひなのです。

その前に、奈落からオーケストラピットがせり上がってきて。
機械トラブルのある前の演出では、光一さんが、コンダクターからプレイヤーに
変わる事には、意味があった気もするけど、今はなんのために?
そんなところでつまずいているから、おいて行かれるんですけどね。

OPENING。いきなり「変わった!」と叫んでしまいました。
CONTINUEがね、パンフによると2011と銘打たれていますが
前奏が流れた時には、曲を入れ替えた?…と思う程でした。
全体のアレンジだけじゃなく、メロディラインも微妙に不安定な感じになっていたりして、ざわざわする。
その先の未来の暗示のようで、落ち着かない気分になりました。

オーケストラピットがせり上がって、植草オーナーの登場です。
そう…やっとSHOCKと言う名前の舞台が始まります。
オーナーと言う役については、自分の中で消化できないままです。
必要なのかな…
SHOCKのストーリーの語り手ではあるかもしれないし、
公平な立場にいるはずなのに、コウイチの肩を持てる唯一の人であるけどね。

100周年記念公演の今年のSHOCK。優等生だなと思いました。
初日あけてすぐに観劇できたせいかもしれないけど、
脱線が少なく、スムーズに流れてるな〜と。

それだけに、その伏線はいらないんじゃない?
…と思ってしまう箇所も、いくつかありました。

今年のリカ役の原田夏希さんが、外見がおとなっぽいせいもあって
ヒロキの「好きなヤツ」ってポジションが、なんかしっくりこない。
オーナーがプレイヤーでもあった頃も
リカは、ライバルの思い人で、コウイチに憧れを抱く役と言うより、
ストーリーを見守り、語る役割が強かったですよね。
物語のキーでもあるネックレスをわたさなきゃいけないし?

ネックレスに対抗するかのような、ヒロキからリカへの指輪。
これが、完全にギャグになっていました。
オフの楽屋、そして、渡せなかった屋上、ここで終わりでいいよね?
もともといらんと思ってる小道具ですけど(笑)
街歩きのシーンにまでひっぱった事で、よりギャグっぽくなっちゃって。

あれ、やっぱり?ヒロキのリカへの気持ちって、ライバル心だよね。。。
コウイチに負けたくない→一緒に踊り続けたい、となりはずっと俺…
彼の相手役をつとめるリカへのむき出しのライバル心ってことね?
そう、てるひの中では落ち着いちゃいました。

この日の席は2階上手だったのですが、2階席の醍醐味のひとつ、
コウイチに降る星を見られること。
屋上のセットが天へ(書いていて、ちょっと不吉と思ったけど)と上っていく様を
オペラでのぞいてると、星が降るように見える。それがすごく好き。

このシーンも、2幕のシェークスピア劇の「満天の星よ…」につながってる。
気高い王は、神に召されるべき存在だった…ってくだりの伏線だよなぁ
な〜んて勝手に解釈して、SHOCKを見るのが好きだったりします。

屋上のシーンは、SHOCKのエピソードゼロ、恵まれない子ども時代から
一緒に踊り続けてきた仲間たちの絆が、垣間見られる好きなシーンでしたが
今回、あっさりしすぎてたな〜とちょっと不満。
ブロードウェーの町でも楽しむか…コウイチの提案に、
見たい舞台を言い合うのも、ほんとあっさり・・・で。

酔っ払って屋上に上がってきたオーナーが、自分自身の事情を
ネタに使ってたのは、てるひ的には、なんかひっかかりを感じちゃいましたね。

街歩きシーンでは、コウイチとわたしたちが街楽しむ感が減ったかな。
遅れた理由は、いろいろあるリカじゃなくなってるのですが、
舞台横花道からの登場は、遅れてきた感がよくわかってイイと思いました。

ナオキとの出会いも、すごく自然な気がしたし。
あの場所で、ナオキとコンタクトを取れない流れに疑問を抱いていたのですが
コウイチの思いと、ウチの気持ちが、すでに離れていた事と
その事から起きてしまう事故への暗示とも取れるな〜と
わくわくしてしまいました。

「周りが見えなくなったら、おしまいだぞ」
ウチに言うコウイチも、前へ進むための具体的な方法を見つけていないウチも
オンへの期待と不安などから、周りが見えなくなっていて。
コウイチに同じ言葉を投げたオーナーもまた、
周りが見えなくなっていたんだな〜と思ったりしました。

演目の差し替えと、プチリニューアルもあったワールドアドベンチャー。
AmelicaからJungleへの生着替えも、つい…毎回、がん見しちゃうんだよね。
洋服は何枚か一緒に脱ぐのは気持ち悪い。1枚、1枚、脱ぐと言う光一さん。
コウイチも、1枚ずつ脱いでいくんですよね。
Amelicaのミュージカルスターからジャングルの王へ。
1枚脱ぐごとに変貌していく。心の切り替えのような着替え。

コウイチの背中に、肩甲骨に白い翼が見えますよね?
地上に生きるために、失ったはずの翼。。。
ターザンのように、1本のロープでまっすぐ客席に向かってくるフライング。
7月よりも、ずっと遠くへ飛んでる気がしました。
オフでのワイヤーをつかった旋回するフライングの時にも、そう感じました。

ジャングルのパフォーマンスも変わってましたよね。
コウイチがいっぱい???
そして、ウチとヨネハナ、マチダのパフォーマンスへ。
このあたりは、記憶があいまいですが…

リカの見せ場を奪ってしまうオーナー。
控室に、ぴったりの衣装があって「ユー、出ちゃいなよ」と言われて出ちゃった?
それにしては、リカとのダンスはないし
ヨネハナ、マチダを従えて踊るおとなのダンスになっちゃってます。

ま、いいんだけどね。
お父さん大好き!なリカが、お父さんをたたいちゃうのがすごく嫌だったので
今回の演出の方が、すっきりしていて、わたしは好きかな。

コウイチも殴る必要はないとは思いますけど(笑)
あ…コウイチのその行動にも、スタッフさんびびった…とか?
なんかそーゆーこと考えるのが楽しいって。おかしな観劇方法だよね。

『Solitary』の感想は、またの機会に書こうと思いますが
今年のリカ…せっかくすらりとしてるのに、それが逆に災いしてる?
舞台に立って間もない…って設定ならうなずけるかも。

リカに関しては、いろいろ思ったことあるな〜
今回、かなりコウイチ以外の人の表情をオペラで見ました。
リカの泣きそうな顔、好きかも。
去年の、その前のリカと比べても、無垢て言うのか、内面が幼い感じですよね。
お父さん大好きだから、コウイチに憧れて、ついていってる?
「それしかわかんないし。今までもそうしてきたから」
幕間でのセリフが、ものすごーくしっくりきた。

オンに来て、ぎりぎりで舞台に立っているカンパニー。
今立ち止まったら、そこで終わりがきちまうんだ。
チケットが売れなきゃ、あっさり興行打ち切り、クローズしてしまう事でしょう。
コウイチの理想と思いが空回りして、いつもなら、これから挽回しよう
Show must go on.の精神が、信頼を断ち切る刃になってしまうんですよね。

ジャパネスク。気になった事を、とりあえずあげておくと…
幕間、小道具の刀を投げつけるウチ。
負けてますよね。ブロードウェーの灯りに。完全にのまれてる。

健在だった2本の刀をつなぎ合わせたような長刀に、ちょっとがっくし。。。
身長があって、手足が長い内くん向きの武器と言う発想だったらしいけど
そんなんじゃ、人は切れないから。
この長刀が、二つに分かれて、二刀流に変わるのですが
これもね…1本+1本で2本以上の武器にならなかったら意味がなく
マイナスになってません?
左を気にするあまり、右もお留守で、腰ひいてたら、斬れないから。

殺陣って難しいですよね。
座長の剣は、かろやかで美しくて。
でも、最初からそうだったわけじゃないし、正攻法に正攻法で…は
内くんには酷かもしれないけど、マイナスに!なる二刀流よりはイイ気もします。

いでたちは、王子な感じで、内くんの良さが出ていて良かったと思います。
座長とかぶろうが”らしさ”を大切にしてほしいから。

大階段が登場して、鉄砲に味方は玉砕。
この死にぞこないが…コウイチ武者の、刀を構えた刹那に倒れ、
それでも、決死の覚悟で立ち上がって、敵と相対する。
この悲壮な感じに、すごくドキドキ、胸高鳴りますよね。

2幕の始まりの、オーナーの墓掘りが夢だったのか…とか
シェークスピア劇は、初見の人に、その意味する所が読み取れたか…とか
2幕についても、いろいろ語りたい事があるけど、それは、またの機会に。

リチャード三世のアンの唇がね、赤すぎて。
命を落としたコウイチとの対比?リカの生の象徴でもあるのかな。
内くんのリチャードは、さわやかすぎて、ずるさと色気がたりませんよね。
座長にやってほしいな。
内くんはハムレットっぽいし。
それでは、コウイチ、ウチ、オーナー、リカの心情とリンクしないからダメかな。

帰ってきたコウイチとウチとか…
コウイチ最後のショーとか…まだまだ語りたい事がいっぱいあります。
1番言いたいのは、こんなにもSHOCKが大好きで、
毎度毎度、座長がん見で、周りが見えなくなったらおしまいだぞ状態なのに
コウイチの心情に寄り添う事ができないのは、どうしてだろ?

そのあたりの話もしたいな〜と思っています。
だらだらとりとめもない観劇メモに、ここまでおつきあいくださって
ほんとうにありがとうございました。

ひとつ前のグループの新曲初聞き記事を、腰がぬけるほどたくさんの方が
読んでくださいました。
ブログ気持玉もたくさんいただき、ほんとうにありがとうございました。

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ
気持玉数 : 8
なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー)
ナイス ナイス ナイス
かわいい

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
おはようございます♪開けて2公演目だったから?あまりにもスムーズに流れ過ぎて(私たちが流され過ぎ?)にょろ〜っ(笑)と終わってしまったような感じがあったね。
あの殴るシーンは「オレのステージになんてことをしてくれたんだ!」というコウイチの心象風景だと思ってみることにした。実際には殴っていないけど…というのかな。
オンにあがったとたん、やっぱりコウイチも周りが見えず「オレのステージ」になってしまっていた…それを表現したかったのかもしれないなーとか。
ジュリエット、本来のジュリエットの年齢に近いイメージだったかも?確か原作は14歳くらいだもんね。
私も”コウイチ”に寄り添えるのは…殺陣でハァハァ言っている時だけかな…あそこはほんとにせつなくなる。
この人、ほんとにひとりぼっちなんだ…って……。
次回までにお互い、またいろいろ考えてお話しましょう!では行ってらっしゃいませ〜(*^^)v
Rain(晴れてよかったね!)
2011/02/13 09:48
Rainさん、おはようございます。
昨日は観劇日和で、お堀の鳥が気持ちよさそうでした。彼らは、地上に生きる事は選んでないのね(笑)
昨日はひとりだったせいか…いつも以上に、いらんこと(笑)いっぱい考えちゃいました。今まで、肯定的に解釈していたオーナーのセリフや行動も、真逆にとらえちゃったり…ね
実際には殴ってない?心象風景、夢、幻と現実が入り混じってる舞台ですもんね。そこが面白くもあり、筋が通らないと混乱する原因でもある。。。
なんか…その混乱を見つけて楽しんでるわたしの観劇方法は間違ってる?
おれたちじゃなくて、おれ…「おしまいだぞ」に向かって突っ走っちゃう大きな原因ですね。千葉からきたおばちゃんにじゃま扱いされるシーンも意味があるものになってくる…
お返事書きながら、いろいろおもしろい(自分だけが?)サブストーリーが浮かんできちゃいました。コウイチをひとりぼっちにしてたモノについて…とか(笑)
シェークスピア劇に関しては、もっとじっくり見たいって思います。そう言えば…ほとんど語った事ないかも。納得がいってないのかも。。。
次回は、カフェで会った「光ちゃん大好き」マダムのような目線で、観劇したいな。←できるのか、できるのかよ、あたし。
てるひ
2011/02/14 09:00

コメントする help

ニックネーム
URL(任意)
本 文
走り続けようとした為に断たれたもの Endless SHOCK 2011 753 このまま・手をつないで、霧の向こうへ/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる