映画「Endless SHOCK」と「Eternal 2020」のパンフを読んで

Endless SHOCK の座長は光一さんだ。
カンパニーを引っ張り、ショーの先頭に立つのは、コウイチ。
物語、お芝居の主人公はライバル役。
2回めの映画を見る前に、パンフも読んだし、もう少し感想を書こうと思います。
梅芸 Eternal のことにもふれています。良かったら、ぜひ、どうぞ。

ひとつ前のblogでもふれたけれど。舞台挨拶で、光一さんが「拍手の間も考えて作っているので、拍手してくれたら嬉しい」というようなお話をされたので、わたしは拍手もしたし、手拍子もうった。
今、思い返すと、右隣の方は「えっ?拍手する?」みたいな、否定的な気配だったようにも思う。
その方たちは、ポップコーンを食べていたし、映画として楽しみにきたんだろう。
なるたけ音をたてないように、気を使ってくださってたように思う。

鑑賞スタイルについては、ここまで。感想を少し。

映画の編集、見せ方がおもしろく、音も素晴らしくて、帝劇で観劇しているような気分になった。
フライングも、飛び出す絵本ならぬ、飛び出すコウイチという感じで、ワクワクした。
光一さんの姿勢が良いからでしょうか。
ラダーフライングも、天井から4本のラダーが降りてきているかのようで、映画を見ずに、天井を見上げたりして。
4人の天女が降りてくる感覚に、ふるえました。
二次元なのに、立体的に見せる技?
残念なわたしの脳が、勝手に舞台で見た光景を保管して見せてるのかな。

屋上のシーンでも、天井、見上げちゃったし。
劇場だと、落ちてきそうなんですよね、星が。
ダメだ。映画として見なくては(笑)

これを見ろ!と強引に見せてくれるところはイイですよね。
前回、タツヤの恐れについて書きました。切り捨てられるんだろ?
カンパニーから、コウイチから必要とされていない。オレはいらない?どんなに驚いたでしょう。怖かったでしょう。
激しい怒りも感じたでしょう。
激情が引き起こしてしまう暴力、悲劇。わたしも、よく怒って、我を忘れます。

ジャパネスクは劇中劇、ショーなのに、実戦かのような迫力あるものになっているのは、狂気のなせる技だでしょう。
それは、タツヤの?
タツヤよりコウイチの方に狂気を感じます。
演出家 堂本光一にミスリードされて楽しい!
映画では、刹那の表情を見せつけてくれるので、よりわかりやすく、そして、だまされます。

コウイチの命が終わる音が響く。
オーナーのもとには、おそらく訃報を知らせる電話が入ります。
ここからも、コウイチには、血縁関係がある人はいない、あるいは、判明していないことがわかります。
日本では、対面して、お医者さまが言い渡しす事になってるかと思うし、遺品を持って来てなんてくれないだろうけど。ま、置いといて。NYだし、家族もわからないんだしね。

電話を受けた時のオーナーの悲しみにも、映画では、かなり寄り添っています。
悲しみが昂じて、歌になっていますが、表情を見られて、よりわかりやすかったです。
舞台でも見せてくれてたかもしれないけど、わたしが見てなかっただけかも?

オーナーもリカも、知っているのに、瞬時に、平静を取り戻そうとします。
さすが前田美波里さん。
梅芸Eternalのパンフでも書かれていましたが、オーナーはストーリーテラーだそうです。
そ、そうだったの? あかーん。そんなふうに見てなかった。
リカが、そうだと思ってたから。
その意味でも、リカ役って、もっともっと違う輝きを見せてほしいかな。

その意味では、みんなストーリーテラーなのかも。
だから、Endless SHOCK Eternal がおもしろいのかも。

ずっと気になってるコシオカのセリフがあります。
病院から戻って間もないのに、1年前と全く変わらないパフォーマンスを見せたコウイチ。
この時のタツヤの思いがイタイ。スクリーンから、ひしひしと伝わってきます。
タツヤは、コウイチの暴走に巻き込まれて、あせり、正気を失い、予備の刀を本物に変えてしまった〜と告白する。

その時、コシオカは「コウイチは暴走なんかしてなかった」と言います。
えぇーって思った。
「止まったヤツは、斬り捨てられるんだろ?」と思いつめてるのに。
Eternal を見た時に、コシオカの思いを聞いて。今まで、彼に感情移入ができなかった事に納得したのを思い出しました。

梅芸のタツヤで、そうなの?……と思った一文がありました。
コウイチよりすごいと思っている。
そう思うことで、自分を奮い立たせてるって解釈でいいのよね?
じゃないと、タツヤの弱音の意味がわからなくなる、わたしが(苦笑)
強くあろうとしたから、ぽきりと折れた。

そう考えると、タツヤが、リカに憧れる気持ちもわかるかな。
幼い頃の自分の思い、まっすぐな憧れと同じものを、無意識にリカに感じた。
ライバル役って深いよね。おもしろいです。

映画「Endless SHOCK」では、Eternalへのつながりのためか、映像作品としておもしろくするためなのか……はぶかれたセリフもあった気がしました。
ただ映画からではなく、2020年の帝劇SHOCKでも、タツヤにあわせて、ふたり以外のセリフも変えていたのかもしれないけど、記憶がおぼろではありますが。

光一さんが見せたいところを、これでもかと見せてくれる。楽しい。
コウイチは、夜の海を踊り終えて、旅立ちます。
その後の大桜のシーンは、旅立ちの直後よね?
では、どこからが3年後なんだろう。
映画のパンフを読んで抱いた疑問です。
ま、どうでもいいか。

Eternalと映画も見ることができて、やっと「Show Must Go On」の意味がわかった気がしました。
もちろん、わたしのSMGOですけどね。

ありがたい事に、この後、日比谷のスクリーンで、映画を見る事ができます。
家族にも感謝です。

最後までおつきあいくださり、どうもありがとうございました。

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