全てを受け止めるため、ひとりでも進む Endless SHOCK 119-1425 vol.1

2000年11月から、SHOCKを見続けてきました。
2月2日、今年もお友だちと一緒に初日を迎える事ができました。
座席に着いた時の感動は、今までで1番だったかもしれません。
「何度も見ているのにね」
久しぶりに泣いてしまった、わたしたちの初日の感想文です。
ネタバレせずには書けません。しかも続きます。
それでも良ければ、ぜひどうぞ。

お席は2階の、前にオーディエンスがいなくて、
フライングの時、コウイチが向かってきてくれる上手のお席でした。
帝劇の鐘が鳴った後、オーケストラピットがせり上がります。
そして、初演からのハイライト映像がスクリーンを流れました。
流し方が変わっていたので、思わず声を上げてしまいました。

SHOCKが、Endless SHOCKに進化してから、
プロデューサーの役割も担うようになり、
光一さんは、ひとりが似合う~と、強く思うようになりました。
孤高な精神の持ち主って感じ。
先頭を歩くひとは、みなそうかもしれません。コウイチもです。
光一くん、光ちゃんは、ひとりだけじゃなく、ふたりも似合うけどね。

ひとりだという事と、「最期までひとりじゃなかった」というオーナーの言葉
今年のSHOCKは、真逆なのに同じ、ここにもより焦点が当たってる
そんな気がしました。

堂本光一さんが、SHOCKの世界へと歩き去り、
美波里オーナーが、ブロードウェイのオフ劇場での物語を始めます。
ショーの千穐楽、コウイチは登場から、ミスをおかしますが
Show msut go on. ショーを続けよう!
登場シーンのお顔を堪能するには、ベスポジのお席でした。

オープニングからのトラブル、ミス。
その時、どうするか、どうしたらいいのか……を最初から見せてくれます。
動揺していたはずのコウイチですが、フライングも←美しすぎる
その後の進行も、ミスがミスを呼ぶことなく、幕が下りる。
こんなふうにありたい。そう思わずにはいられませんでした。

今年のカンパニー、ヤラの魅力にひきつけられたメンバーの
個性が、よりくっきりとしていました。
浜中文一くん、てるひは、はじめて生で拝見しましたが
ヤラのことを「ヤラ」と呼び、常にそばにいて、気づかう役が
ほんとうに、ほんとうにすごかったです。目力もすごい。
仲間になることに理由はいらないけれど、ヤラが好きで、
ヤラのパフォーマンスが好きで、踊り続けたいと思っているハマナカ。
ブンイチかな?
設定として、タメくらいじゃないかと。(パンフ未読)

踊ることが大好きなテラニシ。
ヤラと踊ることが楽しくてしょうがない。そんな感じ?
寺西くんは、クロスハートではじめて見て、
殺陣が楽しみ!と思いました。
わたしたちの初日ゆえ、あまり見られませんでしたが......

ゲンタは、今のところ、自分を出せてないかなー
てるひが見られてないかもしれないけど。
カイトと年齢的(カイトとゲンタの年をたしても、光一さん未満らしい)
ヤラが可愛がっているふたり。
コウイチに「カイト、ヤラのそばにいてやれ」と言われて、
迷いながらも、目をかけてくれるヤラのそばにいたって感じを
もっと強調してもいいのかも?

今年のヤラチーム(笑)は、仲間って感じが強くなりました。
ハマナカは、”コウイチ”、”ヤラ”と呼び捨てにするところからも
フクダ、マツザキとは肩を並べる存在なのかもしれないですね。
キャリアもひとがらも。

オフブロードウエイの千穐楽の夜、リカに指輪を渡そうとするヤラを
応援してるのか、茶化してるのか~
そんな4人も、すごく楽しかったです。

屋上シーンのリカ。
コウイチにぶつかっていく感じの歌声が、
カンパニーのトップスターに好意を持っていると言うより
プロデューサーでもあるコウイチに認められたい。
そんなふうに映りました。

パーティーへ向かう時の盛り上げ役?オチ?は、マツザキ。
ヤラチームには、適任者はいないようです(笑)

街歩きシーンは、座長ファンへのサービスと思っていますが
光一さんが、コウイチの魅力に街行くひとが魅せられ、集まってくる。
そんなふうに言っていたことがあったけど、
てるひ的には、???です。 そ、そうでしょうか?
確かに、きらりーんな効果音は使われていますけど。

ナオキとの出会いが、よりインパクトのある、
印象的なシーンに進化していましたね。
ナオキのパーカッションを全身に浴び、メロディを口ずさむコウイチ。生まれた音の赤ちゃんは、カンパニーにとって大切な曲になっていきます。
ずっと持っていた違和感、リカの「そのメロディ、素敵」
よいっしょっぽい。リカの腹黒さを感じずにはいられないセリフです。

ナオキの技に、カンパニーのみんなも、街行く人も興奮し、集まってくる。
ナオキを囲む、その輪に入れないコウイチ。
入れないではなく、入らないのかもしれません。
これこそが、トップスターでプロデューサーでもあるコウイチの、カンパニーでの立ち位置。悲しい気持ちになりました。

オンからのオファーを知り、喜ぶヤラたち。
「オンの先になにが見えるのか、それを考えなきゃな」
コウイチには、オンのステージで魅せるべきショーのプランは
まだなかった(あたりまえだけど)ってことですよね。

人は、口に出すことによって、覚悟を決め、歩きだします。
コウイチは、ミスが起きたときも、立ち止まることを余技なくされた時も、
受け入れがたい事実に直面した時も
Show must go on.
続けなければならないから、受け止め、覚悟を決め、進む。

「周りが見えなくなったら、おしまいだぞ」
ヤラに忠告することで、自分自身にも忠告する。
ヤラという存在は、コウイチの影であり、光でもあるのだと思います。

待ち合わせ場所に遅れて到着したヤラ(イカシテル)のヒョウ柄は
「ピコ太郎?」と言われ
ヤラがぬいだジャケットを羽織ったのは、ハマナカでした(よね?)
お遊びのセリフに、今を取り入れるところもおもしろいですよね。

オンでのショー。
ヤラメインの「Dance!」は、
ユウタとリョウタが、ヤラと踊る~から始まったショーなので
昨年までは、年上のふたりは、ぐいぐいくるダンスではありませんでした。
それが今年!4人が流れるようにポジショニングし、踊り、魅せてくれていました。
すごい進化だと思った。
大好きな「SOLITARY」のコウイチを、がん見できないほど(苦笑)

「SOLITARY」の、ヤラ出とちりは、よりクリアになっていました。
まぢでひとりぼっち、孤独よね、コウイチってひとは。
見せ場に出られなかったヤラのこと
「またあれなきゃいいけどな」と言うコウイチには、仲間じゃねーのかよ?
そう言いたくなります。ジョークで言ってるとしても、嫌い、このセリフ。

確かにあれるヤラ。
ヤラによりそい、彼の気持ちをコウイチに訴えるハマナカ。
すごいよ、このひと。

幕間でのいさかいから、殺陣での変更点に「そうきたか」と思ったことや、
2幕の簡単な感想は、記事を分けて書きたいと思います。
最後までおつきあいくださり、どうもありがとうございました。