コウイチという生き方。Endless SHOCK 14.10.29

何年か前に「コウイチと言う死に方」というタイトルで、SHOCK感想文を書いたことがありました。
その時よりは、少しSHOCKがわか?ようになった気がします。
死ぬこととは、生きること。
一つ苦しめば、一つ傷つけば、表現が作れる。ボロボロになる。その分だけ、輝けるんだぞ。
たくさん苦しみ、傷ついて、ボロボロになったウチ。
きっと。輝けるはず。
10月29日、Endless SHOCKを観てきました。
感想文を、ほんの一言だけ。よかったら、ぜひどうぞ。

2年ぶりの博多座。一階の屋台?をブラブラ。お祭り騒ぎ。
お友だちのイラストパッケージの和菓子を、とにかくゲット。
少し日持ちする、栗きんとん。明日は、わらび餅も買ってみようかな?
今日のお席は、一般でゲットした1階最後列センター。所謂、コウイチ、こっち見た?~の勘違い席です。
帝劇よりも、舞台までは近く、多分、天井は高い。
フライングは、あきらめよう。
スタッフ席の近くでした。

オープニング。座長のご挨拶は、こんな感じ。
ようこそいらっしゃいました。カンパニー一同、博多座での公演をたのしみにしていました。
お客さんな感じ?まだスリーシーズンめですもんね。
座長からコウイチへ。ストーリーへのご案内役は、オーナー。
コーラスラインには出ていなかったけれど、一世を風靡した演劇人であったけど、今は、お化けが出そうな劇場のオーナー。
コウイチという磨けば磨くだけ輝く原石を見つけたオーナー。ジャニさんみたいな立ち位置でもあり?

劇場天井からの登場は、影さえも見えない。いや影だけは見えたかな。
となれば心を決めたぞ。見えるだけ、流れ無視しても、見たいものだけ見てやる。いつものことだけど。
最初の違和感。ウチとダイゴ。ダイゴがウチを慕ってる感が、あまり感じられない。
二幕の、コウイチの病院に毎日通うウチ。まさにコウイチの命の灯が消えた雨の夜、ウチに、傘を渡そうとする姿に、ダイゴに意思を見る事ができませんでした。
もしかして。2年前、このシーンで、ユータに落ちたせい?比べてる?

千秋楽後の楽屋シーン。
コッシーが冷蔵庫に大切にしまってあったモツ鍋を、ウチが食べちゃった?あれ逆だっけ?わすれた。
名前書いとけ~と言われ、あんなふにゃふにゃ?なもんに、どうやって書くんじゃ~と返されてたのは、
やっぱりコッシーだった~はず?

ウチのリカへの気持ちを心配するオーナー。
梅田で見たときは、ダイゴがおーなーにお話があるみたいな感じで。おいていかれそうになってたけど、
博多座では、マツが、オーナーのことが好きな設定になってましたね。
オーナーに、気持ち悪いといわれても、メゲないマツ。
君がオーナー(役)をゲットできる日を楽しみに待ってるよ。
梅田に連れて行ってくれたお友だちは、マツが、1番踊れてる~と言っていました。

リカも可哀想なのかな~と思った屋上シーン。
コウイチについていくだけで幸せなの。それ幸せじゃないよね。ネックレスを渡すシーン、次に縮めるならここもでしょ~と。
今の俺たちには限界なんてないんだ。このコウイチのセリフが、すごく悲しく感じました。
大海を、知らず。かな。

リカに好きと告白するも、好きじゃない~とかわされるウチ。
今年のリカからは、仲間としてのウチをすごく大事にしてる事が、伝わってきます。
弟見てる目線な気もするけど。

ナオキが、ブロードウェイに戻ってきた!
ナオキのパーカッションで、リカに素敵と言われたメロディーを思いつくコウイチ。
ナオキも、コウイチに会って、パフォーマンスの幅が広がった事を実感しました。
↑やっと~ですよ(笑)

オンでは、毎日のように新しい演出を思いつくコウイチに、カンパニーはついていけなくなっていて。
すれ違っていくカンパニー。
殺陣のコウイチ登場シーン。気になりすぎて。ドアが開いて入ってくるコウイチ武者を見守ってた。
ウチが放った弓を掴む~という演出。掴んだ弓は、そこに置いてステージへ。
その後ろ姿の髪の白さが、不吉を予感させていました。
ハッピーエンドのはずのジャパネスク。本物の刀で斬られてもショーを続けろ~と、ウチに言ったコウイチ。
この話は、またいつか。
梅田でもそうでしたが、階段落ちしたコウイチは、血まみれの姿でショーを続けようと、
大階段に戻ろうとする。姫を救う演出だもんね。奈落に落ちてく帝劇演出より、こっちの方が好き。

第二幕。ウチの悪夢。コウイチのやりたかった芝居の中に俺がいるんだ。
一年という長い間、ウチは苦しみ続けたんですよね。
コウイチが演じていたリチャードをウチへと渡す。
ここ、すごく好きですね。
コウイチは、殺された王の役に。
馬をよこせと叫ぶリチャード、ウチ。
亡者だった←だれでもなかったはずのものたちが、マスクをはずすと、仲間たちで。
フクダとコシオカ。その後、タツミとマツザキも。
味方は誰もいない。みんな、ウチを悪者だと思っている。
梅田で、やっと~タツミがマスクをはずすシーンを見つけたんですよ。
これはキツいな~ウチ。
本物の刀、日本刀をコウイチに渡すタツミ。リアルでは無意識だったけど、夢の中では、意思を持って。
その刀を取らされるウチの恐怖が、すごくすごく伝わってきた。

書きたいことがいっぱいあるけど、開演時間が迫ってきちゃいました。
最後に、今年の演出変更である、ラスト。
その時がきたはずのコウイチ。公演のラストなのか。楽屋でのことなのかはわからないけど、
それぞれの未来を歌うメンバーたちの中に、降りてくる。
コウイチに気がつくのは、ウチ。
ウチが、本当の意味で救われて、歩き出せると確信した瞬間でした。
さてさて。30日昼公演が始まります。
今年の総括は、改めて。
最後までおつきあいくださって、どうもありがとうございました。



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