『叶え Key』口ずさみながら、奈良を歩く

なにもないのが奈良。そよぐ風に、名前も知らない花に奈良を感じる。
5月14日、15日、そんな2日間を過ごしました。
飛鳥で始めて、西大寺で終わりにした今回の旅。
20年(?)ぶりに訪れた山の辺の道の長岳寺で、大地獄絵図を見てから
『叶え Key』世界遺産劇場のセトリになかったこの歌が、耳から離れなくなり
口ずさみながら、奈良を歩き、剛くんを感じた…てるひの旅日記です。

旅日記なら、時系列に沿って書けよ…と自分にツッコミたいところですが
15日のラジオ Fashion & Music Bookで『叶え Key』をかけてくれたから
その日の日記から書く事にします。
先々週だったかな?飛鳥でも歌いたいと思ってる…と『Love is the key』を
かけてくれたのですが、その時から、Key繋がりで歌うんじゃないかな?
…と勝手に思ってたのが『叶え Key』でした。

山の辺の道は全部歩くと、1日がかりになってしまうので
LIVEの翌日だし、20年前のように道連れもいないから、今回は、
中間点であり、山の辺最大の目的地の長岳寺から歩き始める事にしました。

画像長岳寺までの道すがら、卑弥呼の鏡ではないか?…という説のある三角縁神獣鏡が多く出土した、黒塚古墳と資料館に立ち寄りました。
万城目学作の『鹿男あおによし』にも、卑弥呼の鏡は出てきますよね。
その呼び名が、サンカクで(笑)
黒塚古墳の資料館は、ドラマで主人公も訪れていました。

石室に眠る死者を守ってるんですよ。
サンカク…は。

黒塚古墳を後に、長岳寺へ。
大地獄絵に圧倒されて、写真を全く撮ってなかった
毎年、紅葉の頃に開帳されているそうですが、今年は、1300年祭に協賛し
春・5月23日まで見る事ができるそうです。

地獄の入口の墓場から、極楽往生までの9幅の軸からなる大地獄絵。
読み書きができない人にも、地獄のすさまじさが伝わるように描かれています。
人生は1度きり。誰も、死をさけて通る事は叶わないのに、
こんなにもむごたらしい地獄絵を見せて、不安をあおる必要があったのか…

地獄へ落ちる事を恐れた弟子が「地獄とはどんな所なのか…」と聞いた時、
お釈迦さまは「そんな心配をするよりも、己の心に従って、大切に生きよ」
そんなふうに説いたそうですが、あれ?
心を偽らず、正直に、自分らしく…剛くんが言ってる事と似てない?

どんな人の心にも、地獄絵に描かれた地獄と浄土が存在している
長岳寺のご住職は、おっしゃいました。
大地獄絵は、勧善懲悪の教えを説こうとしたものだそうです。
人をおびえさせるために描かれたのではなく、自分に向き合って
心に正直に生きよ…と言いたかったって事でしょうか。
それなら、この絵が描かれた意味もわかる気がしますよね。

落ち込んだ時には、明るい歌ではなく、暗い歌に癒される事もある。
そんな話を、LIVEで剛くんはしていましたが
この地獄絵の役割も、罪を犯してしまった人の心を癒すためにあるのかな?
そんなふうに思った時に、頭の中を『叶え Key』が流れだしたんですよね。
なんでかな。

時間もお昼を過ぎたし、奈良へ引き返そうか…とも思ったのですが
空が広かったので、結局、2駅分、大和一宮の大神神宮まで歩きました。
疲れた…
卑弥呼の墓と伝承されている箸墓にも寄りたかったけど
平城京跡にも行きたいし…で、ひたすら山の辺の道を行きました。
途中、ラクダのこぶのようだと称される二上山も見られたし!

画像3時前に奈良に戻り、JR奈良駅からシャトルバスで、
遷都1300年祭 平城京跡会場へ向かいました。
朱雀門と大極殿だけは見なきゃ(笑)

朱雀門です。

飛鳥 石舞台に行ってきたお嬢さんたちに、一緒に映っていただきました。

女子ふたり組のほとんどが、飛鳥LIVEの参加者だった気がします。
朱雀門から、近鉄の踏み切りを渡り、大極殿をめざしました。
工事中に、剛くんが内覧させてもらっていた大極殿内部には、
復元された玉座などが、数々、展示されていました。
剛くんは、大極殿内部を歩きながら「ここでLIVEしたいですね」と言ってたけど、
それは、むずかしいかな。

すれ違ったふたり組女子が
「あの芝生にステージを設置すれば、LIVEできるよね」
…と話していました。
大極殿・前庭の事ですね。かなり広いです。夏か秋か…ここでLIVE
してほしいなぁ。。。
画像
剛くんが美・我・空の文字を墨で書いた場所へ。
昨年放送された、奈良を歩く~で、剛くんが、雅楽の演奏を聞いたり
雅楽師の方のお話しを聞いたあたりも散策しました。

柵が設けられていて、ちょっとイメージが違ってしまっていましたが、小さなお子さんも来るからね。

時間を確認すると、4時半近くになっていました。
もう1カ所、行っておきたい場所があります。
まったりしたかったけど、がくがくする足腰に鞭打ち、西大寺へ向かいました。
平城京跡までは、近鉄大和西大寺駅からは、歩いて10分くらいかな。

画像西大寺本堂の拝観時間は終了していたので、お参りだけ。
愛染明王さんの特別開帳中でもありましたが、受付時間過ぎていたので、断念…
剛の桜を写真におさめて、奈良の旅を終わりにする事に。

目の前を歩いていた女子ふたり、もちろん飛鳥帰り…に、おっちゃんが、追い抜きざま
「剛くんにもらってん(語尾がうまく聞きとれませんでした)」と声をかけていきました。
小柄なおじさん(おじいちゃん)が背負ったリュックには、あのJコンストラップのふわふわが!

てるひも、かばんにつけて飛鳥に行ったのですが、取り付けていたビーズが切れちゃって。
ざんねん、お揃いだったのに。。。
山の辺で時間取り過ぎた?いや寝坊したせいですけど
平城京跡と西大寺を駆け足で巡って、奈良を後にしました。

西大寺さんで、欲深く(笑)自分の事も、キンキさんのことをお願いしました。
そして、1300年祭の期間中に、もう1度、奈良へ来られますように…と。

今回、てるひに飛鳥、奈良の旅のチャンスをくださった素敵なご縁とお友だち、
ほんとうにどうもありがとう!
心から39。

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