降臨したのは獣王じゃなく… ザ少年倶楽部プレミアム

自分の目で見るか、聞くか…したかった。
取材とか、記事、レポ。誰かの目を通って語られたパフォーマンスじゃなく
まず自分の感覚で『妖~あやかし~』を感じたいと思った。
雑誌を買うのもがまんしたし、CMにも遭遇しないように気をつけた。
そのくらい…光一さんのセカンドシングルを楽しみにしてた。
そんなてるひの『妖~あやかし~』ファーストインプレッションと言う名の戯言です。

風のうわさで、今回のライブツアーに向けては、albumを出さないらしい
…と聞いて、それはそれでイイんじゃない?と思い始めていました。
albumを出すつもりなら、シングルにセルフカバーを入れないだろうしね。
ソロライブが決まるまでは、ソフトがなきゃライブしないのでは?
そんな危惧があったので、albumを切望してたって気持ちもあったから。
『mirror』は、作品集としては、すごくすばらしいって思うけど
好き歌ベスト1『Melting Snow』を越えてくれる作品に出会えなかったし。

前置きが長くなっちゃったけど、プレミアムショーの感想。。。
『Deep in your heart』
トールじゃない!!!
闇に立つ光一さんを見た時に、まず思った事です。
当たり前すぎるんだけどね、でも、野生の香りはする
3年前のLIVEや歌番組、PVもそうでしたが、堂本光一というよりも
奇跡のラストチャイルドを意識させたもので…ってこれも当たり前なんだろけど。

美しい二の腕を見せつける衣装とか、3年前の獣王を思い出させるもので
髪も黒かったりするんだけど、トールじゃない(くどい?)
演出が炎よりもレーザーが際立ってるせいもあるかも?

Deep~はアニメ「獣王星」の主題歌として作ったものじゃなかった…でしたよね?
少年から獣王になる前のトール、色白で金髪の美少年…は、
光一さんとかさなるところもあったせいか、てるひのなかで、
この歌は、トールの歌でしかなくなっていたんだろうなぁ。。。
ある意味、もったいなかったなーと、今回のステージを見て思いました。
好きかも、この歌(笑・今さら?)

光一さんの腕の動きのしなやかさに、ほれぼれしました。
軽く…見える。それって、指先まで気持ちが入ってるからですよね?
てるひには、技術的なことは、全くわからないけれど
光一さんのダンスを見てて、羽根が生えてるんじゃないかな~と
思う時があります。天使の白い羽根だけじゃなく、黒も似合いそうだけど?
獣王から3年、ますますしなやかさと軽さを増した、光一さんの羽根。

しなやか…ということは強いことでもあり
キメルとこはキメて、流すとこは流す。。。メリハリもありますよね。
♪~darkness♪の腕の振り、やっぱり好きかも。
最後のキメポーズ。ふわりと舞い降りて、上を見すえるようにするのがすごく好き。
ここ、トールっぽいなーと。そうそう。不屈の魂を持った少年トールって感じで。

ほんとうのトールは褐色の肌と黒い瞳、髪を持つたくましい最後の子どもで。
光一さんとは、イメージがかさならないんだよね。
でも、わたしの中で脱トールできたから、この歌を好きになれたんだろうし
光一さんの見た目的には、たくましさを押し出したりはしない、しなやかな羽根の下にかくされた、ほんとうの強さみたいなものを、すっごく感じた気がします。

「獣王星」が放送されてた頃は、アニメの感想とかしつこく書いてて。
死んでなんかやるものか。獣王星「運命」という記事に、
歌の感想も書いたんだけど、その中にこんなこと書いてた。
「Deep in your heart」は、光一さんらしいなぁ・・・って思いました。
4年前のSHOCKを、ご一緒させていただいた方が、
「"Peaceful World”を聞いて、光一くんって天才だ・・・って思った」
そう言っていたのを思い出したかも。
あ。この曲とDeep~が似てるってわけじゃないですよ。
今回『Peaceful World』をセルフカバーするって事は、この歌って名曲だったんだね…

『Deep in your heart』は隊列(?)的には、獣王と彼を慕うものたちの構図で
光一さんと町田くん、米花くん、ダンサーさんたちが、同次元に存在してる。
『妖~あやかし~』は違いますよね。
これは、この歌に感じた違和感のひとつでもありました。
光一さんの衣装は、ある意味、普通でしょ。ジャケット着てたりして。
本番前の振り合わせの時には、タンクトップででれ~としちゃいましたけど。
…にしても。光一さんよりも華奢に見えるダンサーさんって、いなくない?
(ごめんなさい)

それと、マイクを持ってることにも「え?」でした。
あ…わたし、また誤解してたのかな。この曲は、魅せるより聞かせる歌なの?
しょっぱなから、妖かされた(笑)
外出してて、プレミアムの冒頭を見れなかったし、CMもうまく避けて見ていなかったから、ほんと妖かされたね。嬉しかったな。

タイトルになってる”妖”がなんなのか…わからなかったけど
妖艶というよりは、切ない感じの曲だなーと思いました。
ぶっちゃけ、1回聞いた時には「?」でした。がつーんってくる感じがない。
前奏は、好きだな・・・ん?ってことは、メロディラインは好きってことだよね。
2回めに音だけ聞いてみる。
「!」ビジュアルに、ダンスに妖されちゃいかん。
この歌…じわじわきそうな気がする。てるひは、光一さんが表現する”切なさ”とか、報われない思いみたいな曲調が、すごく好きなんですよね。
喜怒哀楽のなかの哀の表現が好き。
光一さんが生み出す…限定なのかもしれないですけど。

♪口惜しく 胸に秘めた♪このリリックがのったメロディが、すごく好きだな
ふわふわと揺れて、上りつめるのか…と思いきや、すとんと落とす。
不自然なほどに…だから、すごく不安の気持ちになるんですよね。
いいな、ここ。ざわっとする。すがりたくなるような不確かな思い?

美しい二の腕をジャケットで隠して。
そうこのジャケットは、現実と戦う上での鎧みたいなものかな。
光一さんが立つのは現実社会で、ダンサーさんたちが踊るのは心の中…
最初、光一さんだけ衣装が浮いてるって思ったんだけど、ダンサーさんたちは
現実にはいない存在なので、いいんだね、あのくらいに非現実的で。
あ!光一さんより華奢なひと、みっけ~って思ったら、町田さんだった。

心の中だから、Deep~の時のようなレーザー光線はない方がいい。
くだけそうな思いのかけらのオブジェが、痛々しくも、妖しい。
あやかしってなんだろう。もちろん非現実の妖怪などではなくて。
謎とか、不安、それくらいの意味なのかな。
口づけても溶けない…んだから。
一緒にいて、ふれてるのに、あなたを感じることができないの(笑)な感じ?
先行きが見えない思い、感情。。。

うん、なんかヤバイ。どんどんくる。この歌…
3年前よりもおとなになった光一さんの、あまい声
好き。。。

歌の最後の一列になって魅せるパフォーマンス。
ばらばらになりかけた心がひとつになった…と思いきや、砕ける
そんな憂いがイイですよね。
歌い終わった後の光一さんの表情にヤラレた。いろっぽい。。。
うっとりです。

すでに『妖~あやかし~』のメロディラインにとらわれちゃったみたい。
次に聞けるのは、CDで…かな?
楽しみですね。

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