ひとは変われる…少年隊 PLAYZONE Change 2 Chance

朝は、いつも生まれたて。
前の日にどんな嫌な事があっても、一からやり直せる。
生まれたての朝だから、最初から始めればいいんだから。
22年めを迎えた少年隊プレゾン Chance 2 Changeを見てきました。
いろいろと話題豊富な今年のプレゾン。
はたして、その内容は、プレゾンファンには、どう写ったんだろ…

変わる…去年の続編かと思いきや…全く違う内容でした。
テーマは、愛。特に、家族愛かな。
少年隊の役どころは、同じカフェに集う常連客で。
錦織さんは、フリースクールの先生をしています。今回の主役かな?
東山さんは美容形成外科医、植草さんは私立探偵です。

フリースクール。何らかの理由で学校に通えなくなった生徒たちですが
表向きは(?)明るく、スクール生活を送ってるようです。
そんな生徒たちの中に、スクールに通いはじめて三ヶ月にもなるのに
誰とも、一言も口をきいていない少年がいました。

愛についての授業中、その少年・ケンが、はじめて口をききました。
おかあさんが、自分を捨てて、家を出て行った…と
心配をする錦織先生と生徒たち。
語ろうとしないケンでしたが、植草探偵の事務所にも、
ひとりで、こっそりと訪ねていた事がわかります。
ケンのお母さんを探してあげよう…とみんなの気持ちがひとつになり
ケン自身の口からも「おかあさんに会いたい」との一言が。

錦織先生、東山さん、植草探偵、ケンの4人は、神社に絵馬を奉納し
それぞれお願い事をします。そこへ。。。

ここからがプレゾンならでは…と勝手にわたしが思ってるシーンですが
法則とか決まりなんて全く無視の、ぐだぐだのファンタジー(笑)
神さまのお使いが、三日月に乗って登場しちゃうンです。
こーゆーナンセンスなお気楽な設定、実は好き
この神さまのお使いさん、ひとの過去の記憶を読み、
その人の願いを叶えるための手がかりを探すンだそうで。。。

東山先生は、容姿のことでいじめにあっていた同級生を救えなかった。
そのことから、形成外科医になった。
植草探偵は、いきなり目の前から姿を消したカノジョを探すために
探偵になって、今も探し続けている。
錦織先生は、学生時代、暴走族でだった。自分のことをわかってくれる
先生に出会えず苦しんだ。だから、先生をめざした。。。

ケンの頭の中にはお母さんの記憶がありませんでした。
どんな小さな事でもいい…と言われるのですが、思い浮かべられません。
お母さんの声は覚えてる!
ケンの頭の中に鳴り響く、やさしい声。お母さんは、ケンが子どもになってくれた事を心の底から喜んでいました。「ありがとう」と。
お母さんの声につい・・・涙がね。。。じゃ、どうして、ケンを捨てて家を出たの?
お母さんは、もうこの世にいなかったのです。
ケンを生んで、すぐに亡くなった。ケンの耳に残っていたのは、お腹の中で
聞いていたお母さんの声だったのです。

お母さんの命の引きかえに、自分は生を受けた!?
ケンが思い悩み、元気をなくさないために、
「お母さんは、家族を捨てて家を出た」と話してほしい。お母さんの遺言でした。
お母さんの命はケンの中に生きている。
忙しい父を心配したケンが、帰り道で花を摘んで、食卓に飾った事がありました。
その花(たぶん、野あざみ?)は、お母さんが大好きな花だったのです。

1幕では、こんな話が展開されました。
プレゾンって…ミュージカルだよね?少年隊、踊ってないよね???
ぐだぐだなファンタジーだけど、ほろりとさせてもくれました。
この3人の過去が、2幕の展開にいかされるンだろうか。。。
だって。1幕は、思いっきり、ケンが主役だもんね。

でも。わたしのこの淡い期待は裏切られる事になるのです。
ここからは、かなりキツイこと書いています。
不快に思われたら、どうか読むのをやめてください。
でも。1晩迷ったけど、やっぱり、書き残しておきたいと思うので。

今回のプレゾンでは、本筋とは離れた2つ話題がクローズアップされました。
1つは、植草くんの親子共演。
裕太くんは13歳。プレゾンを見続けている方たちにとっては、
彼の成長は感慨深いものがあるでしょう。
錦と東に散々言われてたけど、まゆげそっくりだし。
親子で歌って踊って。少年隊ファンには、嬉しかったかもしれませんよね。
裕太くん、かわいいし。でも、ファンの方に言わせると、
かっちゃんの子どもの頃の方がかわいいそうですけど。

そして。もうひとつの話題。
謹慎しいてた元∞、NEWSのメンバーの内くんと、元NEWSの草野くんの復帰。
少年隊のメンバーが、ふたりの復帰に一役かったというものでした。

フリースクールの生徒たちが、自分たちの悲惨な家族の話をします。
家庭内暴力。お母さんのお腹にいる頃、父に殺され(流産)かけたコ
母親が男と一緒に家を出て行った話などなど。
錦織さんは、両親が揃っているだけで幸せなんだと言います。
東山さんも、父とは血のつながりが無く、新しい父の姓を名乗りたくなかった話
その父も芸能界にデビューした頃に、家族から離れていった。
そんな話をしてくれました。
すいません。東山さんの話がほんとうなのかは、わたしにはわかりません。

「自分のせいで、家族にひっかき傷を作ってしまったものがいる…」
錦織さんが内くんに話をふります。
内くんは、自分がしてしまった事に対して、ご両親がどれだけ苦しんだか
そんな話を、とうとうとしました。
この話は、ここでするべきだったのでしょうか。
てるひの隣の席のお嬢さんは、彼のファンだったらしく…
話が始まった途端、すすり泣きを始めました。そこかしこから泣き声が。

わたしは、内くんのことが好きでした。反省して、朝は生まれたてなのだから
心機一転、1からやり直してほしいと願っていました。
でも。このやり方は、どうだったでしょうか。
草野くんの告解はありませんでした。もちろん謝罪はありましたけどね。
ふたりは、反省し苦しんだ成果を、これから芸で見せていってくれるでしょう。
そうしなければならない責任を負ってしまったのですから。
ジャニーズファミリーの絆って、すごい。素敵かどうかは別にして、すごいです。

「過去は、過ちが去る」と書く。
今回のプレゾン、にしきが、たくさん素敵な言葉を贈ってくれています。
過ちは去り、新しく生まれた朝に、はじめの一歩を踏み出そう。。。
どんな過去も引きずる事はないんだ。
始めようと思いさえすれば、いつだって朝はやってくるのだから。

2幕では、東山さんがすばらしいダンスを見せてくれましたし
久しぶりのショータイム!カッコよかった3人のこと
あたしってどんだけ~って思ってしまった、おまけ話も、また改めて。

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