牛若丸は翼を得た…かも?

船出したばかりのオシムジャパン。
8月16日のイエメン戦に向けて、代表選手22名が選出されました。
てるひが応援しているカレ(笑)も、はじめて代表入りを果たしました。
オシムチルドレンと呼ばれ、オシムサッカーをよく理解している。
だから選ばれた
・・・とは言われたくない。そう語っていた羽生直剛選手。
今日は、ちょっとだけ、彼への愛を語っちゃおうか。。。と。

オシムジャパンの初戦、トリニダード・ドバコ戦は、
前半は、オシム監督が目指すサッカーが、できていたと思います。
2点めのサントスのゴールは、てるひのようなサッカー音痴が見ても
ドキドキしたほど、ビューティフルでした。
このまま走り続け、フィールドプレーヤー全員が、水を運び続けたら
何点でも入ってしまうような…そんな気さえしました。

結果はご存知の通りです。
試合後のオシム監督の、厳しいお言葉に、
少しだけ驚いたけれど、今のてるひの胸に響く言葉がありました。
勝利から学ぶものはない。
…だったかな。そんなニュアンスの。
挫折を味わい、壁にぶち当たった人は、それを乗り越えた時には
一回り大きく成長している。そんな意味ですよね?
たった2、3日、練習しただけで、チームを変えられるはずがない。
魔法使いではないのだから。
継続は力なり。ローマもサッカーも人間も1日にしてならず・・・ですね?

イエメン戦に向けて。ジェフ千葉から、4人が代表に選ばれました。
7人選出されるのではないか
・・・などと、予想していた新聞もありましたが、
てるひ的には「4人も選ばれたのね♪」そんな感じ。
代表選手がひとりもいない時代も長かったですからね。
オシム流に言うと。敗戦から、何かを学んできたチームですから

今回、初めて代表に選ばれたのは、てるひが大好きな羽生直剛選手と
相方が応援している(レプリカ持ってるし)佐藤勇人選手。
勇人の双子の弟の寿人選手も、そろって代表入りを果たしました。
この双子。ゼンゼン似てないンですよね。顔も性格も(笑)
勇人は、オシムが目指すサッカーを誰よりも(言いすぎ?そんな事ないよね)
わかっている選手で、信頼も厚いボランチのひとり。
そう。水が運べる選手なんですよね。

さてさて。てるひは、サッカーのルールさえわからないけれど、
羽生くんがすごい選手だ・・・って事は、わかってるつもり。
ま。根がミーハーなので、最初はプレイより、見かけから入りましたけどね。

去年、ジェフがナビスコ杯を征した時の事。
東京駅の京葉線地下ホームへの通路に、
レギュラー選手を、キャッチフレーズつきで紹介するパネルが貼られました。
その時の羽生選手の紹介フレーズがが「牛若丸 跳ぶ(飛ぶ?)!」でした。

今、そこにいたと思ったら、もう、あんな所に!?
羽生くんを追いかけ続けるのは、なかなか困難なのです。
90分間、走り回り、誰にも触られない男。
誰にも負けない運動量を誇り、考えながら走る事ができる選手なんですよね。
牛若丸。そう・・・小柄で線が細く、あまいマスク。
てるひが最初に好きになったのは、羽生選手のそんな外見でした。
でも。プレイスタイルも牛若丸そのものなのです。
そう・・・誰にも触られないように走り回るのですからね。

羽生くんは26歳。確かに代表入りまでは、時間がかかりましたし、
テクニックがあるか・・・それは、てるひにはわかりません。
でも、謙虚でクレバーな選手だと思います。
自分の役割を良く知っていて、水を運び、しかもコーナーキックも蹴る。

地元チームだから褒めるわけではないのですが、
ジェフ千葉から演出された選手4人は、みんな、考えながら走る事ができ
献身的に水を運べる選手ばかりなのです。
もちろん。全員に日本代表としてピッチに立ってほしいです。
難しいとは思いますけどね。

そして。羽生選手自身も望んでいるように
オシムが監督だからではなく、羽生選手だからこそ代表に選ばれて当然。
そう思われる選手になってほしいな・・・って思います。

後半40分過ぎには、羽生くんの足がもつれそうになってる姿を
よく見かけます。へとへと。それでも走り続ける。
オシムさんの、ジェフのサッカーを見ていると、思うのです。
サッカーに限らず、夢に向かう姿勢って、こうじゃなきゃダメなんだろうな
・・・って。

あさって、16日のイエメン戦のキックオフは・・・あれ、何時だっけ?

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