後悔しない生き方ー語る背中ー

自分の道。そんなに簡単に決められるわけがない。
決められないから、探し、迷いながら歩いていくんじゃないの?
ヒビキさんみたいに、強靭な精神力の持ち主は、そうそういないでしょ。
迷って、壁にぶつかり、また迷って、自分の道を見つけるんだ・・・と。そう思うけど

仮面ライダー響鬼。なっとくがいかない事も多かった四十七之巻。
清めの儀式の事を思うと、太鼓の特訓に身が入らないイブキくん。
言葉では、覚悟ができている・・・と言うものの、
やはり腰がひけている様子です。
やり終えた時に、生きてなければ負けだぞ
なんかしっくりきませんよね、このヒビキさんのお言葉。

変身しないで、バケネコと戦うヒビキさん。
人の姿のまま、武器も持たずに、バケネコに挑みますが、形勢は不利。
京介は、ヒビキさんから預かった音叉で、ディスクアニマルを放とうとしますが
ヒビキさんに止められます。

ヒビキさん、音撃棒を取り出し、精神力で立ち向かい、2匹のバケネコを撃破。
弟子たちは、ヒビキさんにかけより「恐かった」と言います。
明日夢くんの「恐かった」は、ヒビキさんの身を案じての気がしたけど
桐矢京介の言葉は、鬼みたいで恐かった・・・だそうで。大きく違ってる。

恐いと思う気持ちと戦っている。恐いから、鍛えている。
また生きるために。戦う。

ヒビキさんの言葉を聞いて、明日夢くんは、鬼の修行を休みたいと言います。
やりたい事があるから・・・と。
今、自分を必要としてくれる少女がいる。明日夢くんにとって、初めての経験?
その少女の望みを叶えるため、パネルシアターに参加するために
修行を休みたいと言ったのでした。

鬼の道よりも一生懸命になれるものなのか・・・決められない明日夢くんでした。
「自分の道を決められないやつに、なんの人助ができるんだ?」
ヒビキさんは、厳しい一言を残して、去っていきました。

そんなヒビキさんも。明日夢くんの言葉に、ある決意をしました。
また生きるために。
このヒビキさんのお言葉を、明日夢くんは
「死ぬ時に後悔をしないように、一生懸命生きる」と解釈しました。

一生懸命になれるから、鬼として、魔化魍と戦い続けてきたヒビキさん。
天職っていうのかな?
ある意味、うらやましいですね・・・

一方。自我に目覚めたスーパー童子と姫。
身なりの良い紳士と淑女に反逆するも、エサをもらえず、無に帰しました。
「自分たちはなにものなのか?」
答えを見つけるために、命(あるのかな?)をつなぐ事は許されませんでした。
後悔しないように生きるどころか・・・答えを探す努力もできず、
それ以前に、自分の意思では、生きられない定めのものたち。
ヒビキさんや明日夢くんの対極をなすものとして描かれたのでしょう。

ヒビキさんは、師匠を持たず、ひとりで修行して鬼になりました。
??? 先代のザンキさんに弦を習ったって話、ありましたよね?
バケネコの時だったかな?(ま、それはおいといて)
なにかを伝えたい相手、弟子を持ったことで、
ヒビキさんは、また1段、高い所に上ったようです。

明日夢くんの言葉を聞き、今、自分がオロチの沈めなければ、後悔が残る。
そう思ったのでしょう。
儀式の日。イブキくんとトドロキくんをまいて、儀式の場へと向かいました。
襲いかかる無数の魔化魍をなぎ倒しながら、
大地に清めの音を響かせる。

今回のヒビキさんを見て、似てる人を知っている・・・と思った。
ヒビキファンだけじゃなく、その人のファンにも怒られそうだけど・・・

いよいよ。最終話を残すのみとなりました。
どうも・・・オロチは沈められたようで、明日夢くんは、違う道を歩いているようですね。
大ボスの登場と、囚われのもっちー。
響鬼さんと同じタイプの、色違いの鬼、あれはだれ?
楽しみだけど、終わって欲しくない気もする。

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