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zoom RSS コウイチに囚われた者 Endless SHOCK 129/1574

<<   作成日時 : 2018/02/21 12:25   >>

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お友だちに誘っていただき、バレンタインディ観劇してきました。
ユウマに肩入れしたくなる理由が、また少しわかり、自分の視野の狭さを思い知った。
周りが見えなくなったらおしまいだぞ。
いえ、最初から見えてないんですよ、周りが。
結局、まだパンフ読めていない、開いてもない(涙)
そんなてるひの観劇日記。ネタバレを含みますが、良かったら。

バレンタインデイの夜公演のお席は、A席センターでした。
場所によって、見えるものと見えないものがあり、音の響き方も違うなぁーと、嬉しくなりました。
でも、なぜか座長を追いかけちゃうんだよね。だから、たくさんの"!"を見逃してしまうし、聞き逃してしまう。盛りだくさんすぎるんだろね、SHOCKって。

今年も、オーナーは、リカのお母さん。
リカも、千穐楽で、コウイチが離れていくようで、怖いと不吉な予言をしますが、オーナーもたびだびしていますよね。
町歩きのシーンでは、みんなの心がバラバラになり、SHOCKを受けてるであろうコウイチに「周りが見えなくなったら、お終いよ」と言う。
オンの楽屋訪問の時には、ユウマと口論となり、心乱れてるだろうコウイチに「あなたには、まだ仲間がいる」と、あの時のコウイチには、キツイ一言を言い放つ。
預言者、しかも、不吉な予言ばかりする預言者は、ふたり、必要かな?
今年のリカが、可愛らしく、ダンスもステキなだけに、より強く思ってしまいました。
リカがオーナーでもいいんじゃないの?
プレイヤーの誰かがオーナーでもいいんじゃないの?
オーナーという役は、なくてもいいんじゃないの?
……と。

「おれはおれのやり方で前に進んで行くんだよ」
町歩きのシーン。バラバラになった仲間たち。テラニシとゲンタは、迷うことなく、走り去るユウマを追いかけます。
カイトは立ち止まって、コウイチをうかがう。
ユウマは、テラ、ゲンタはもちろん、カイトとも一緒に踊りたいと思ってる。そう……コウイチが考えてるってことだろうけど、カイトはどうなのかな? とけない疑問の一つです。

しかも。コウイチは、コシオカに頼むしね。
「なにがあっても、ユウマのそばにいてやってくれ」と。
なんかなぁ。去年以上に、ライバルの孤独感、孤立感も強くて、悲しい感じがしました。
コシオカ自身が、ユウマのことが心配で、寄り添うのかと期待してました。制作発表かなにかの記事を読んで、勝手にですけど。
「頼んだぞ」
ユウマを追いかけるコシオカに、この一言で良くない?

(ユウマの)そばにいてやってくれ?と、コシオカに言いながら、おれは大丈夫、大丈夫だよな??と自分自身に言い聞かせてるように響きました。
孤独なひとだなあ。
トップに立つってことは、こういう事ですよね。
今は誰もわからなくても、ひとりでも、進むしかない。
今年のコウイチに、今までで1番ひとりを感じましたね。

オンでのユウマのショーは、前回も書いたけど、良いですよね。
強がりを言いつつ、ナオキのこと、コシオカや仲間たちを信頼してる。
楽曲も明るく、楽しめました。

SOLITALY のフォーメーションも、まがまがしいライトも良く見えました。
暗すぎる最後へと、コウイチが追い詰められていく。
渡されたピストルの安全装置をはずす、回す? ガチャリという音がリアルすぎて怖いくらいでした。

2幕のゾンビのフォーメーションもおもしろいです。
Dead or Alive の白い衣装が、緑と赤に染まり、生と死の狭間にいることを表現。
死の淵へと引っ張られ、ゾンビたちに囲まれてしまった時のコウイチの驚きの表情も好き。

去って行くコウイチの背中を追いかけようとするユウマ、行かせまいとする亡霊たちを照らす、何本ものスポットライト。ユウマが感じているコウイチからの拒絶?
檻。ユウマを捕らえるコウイチという。

コウイチがやりたかったシェークスピア劇。8月とは違うやつね?
ユウマはオーナーの劇場に見に行ったのかな? リカから演目を聞いたのかな?
いないはずのコウイチと自分を、その中に立たせてしまう。夢なのか、現実なのか……演者も観客もわからなくなる感じに震えます。

リチャードV世の役をコウイチから押し付けられるように演じるユウマ。
意思を持って動く亡霊たちの中に、仲間の姿を見着け絶叫します。
「マツザキ!」
ヤラは「フクダ、マツザキ」と叫んでましたよね。
マツザキひとりの名前でイイって思いました。
殺陣の時。自分がすり替えたホンモノの刀を、コウイチにわたしてしまったのはマツザキだし。コウイチを刺してしまった刀の重みは、忘れられないって事がより強調されますしね。

何度も何度も同じ夢を見る。繰り返し繰り返し、コウイチを刺してしまう。
どれだけの苦行でしょう。
コウイチも、マツザキも、誰も自分の話を聞いてくれない。つらいよね

Don't Look Back 〜戻れない日々 日々なの?(苦笑)
ユウマのリカの、そして、オーナーの3人のシーンが同時進行します。
さよならを告げに来た?コウイチに気づきません。
嘆くユウマに寄り添い歌い、踊るコウイチでしたが。
コウイチは悲しかっただろうね。
だから、戻ってきた、戻ってこられたのかもしれないけれど。

コウイチの病室を見上げながら、短い夢を見ていたのか。殺陣のことを思い出していたのか? 雨が降り出す。
ユウマを見守るようにたたずんでいたコシオカが、ユウマに傘をさしかけます。
一旦は、傘を拒むユウマだけど、強引にわたそうとするコシオカに折れて、ユウマは傘を受け取り、立ち去ります。
その後、窓を見上げるコシオカも悲しいです。

コウイチは、オフの楽屋に戻ってきます。
最初に見つけるのは、リカ。看護師さんから返されたネックレスが、コウイチをこの世に引きとめてくれたのでしょうか。 
コウイチ、性格変わった?こんなおちゃらけた人だった?
飾られた自分の写真を、顔の前で回してみたり、光らせてみたり。

コウイチにネックレスをわたした時、手の冷たさにハッとするリカ。このシーンがね、すごく好きなんですよ。
ユウマが、最初に、コウイチの手を取る時も。コウイチがこの世の者でなくなった事に気づき、それでも、引きとめられるならと、ギュッとする。可愛いなって。

楽屋にフクダとマツザキもやってきます。
フクダのおふざけがね、わたしは、ちと苦手です(すいません)
先週、病院に行った時も、寝たきりだったコウイチ。そのひたいに「肉」って書くって??? そんな冗談、言うかな。びっくりでした。
一緒に観劇したお友だちは「お嬢さんたちは、意味わかったかな?」って言ってたけど、そうだね、わかったでしょうか?

観劇直後は、「肉」はありえないって思ってたけど、しばらくしたら、フクダも不安だったのかな?と思うようになりました。ずっと気にしていたマツザキやリカの気持ちを和まそうと思ったのかなーと。

そう考えると、ユウマの告白シーンの、フクダのユウマに冷たいともとれるセリフ「いい加減にしろ」も素直に聞こえるから不思議。
コシオカが、コウイチに頼まれて、ユウマのそばにいたことを言ってしまいますが、ユウマには、かなりの衝撃だったんじゃないかな。うすうす気づいていたであろうけど。
「止まったヤツは切り捨てられるんだろう」
このセリフへのつながりも、なんかヘンだし。
コウイチも驚く、この大切なセリフ。この言い方と流れで、その年のライバルが好きになったり、疑問に思ったりもするんですよね。

コウイチが息を引き取ったことをリカから告げられ、動揺するユウマと、固まる仲間たち。
ユウマが、信頼しているコシオカに、1番最初に聞くのは、すごくいいよね。
なにも答えないコシオカも誰も。
ユウマは、ひとりひとり、全員の名前を呼んで、問いかけていく。
泣きそうになりました。
信じたくないユウマ。
なんとなくコウイチの死を悟っていたけど、ほんとうにしたくなくて口に出さなかった仲間たち。
毎晩、ユウマに付き添って病院に行っていたコシオカが気づかないはずがない。
ユウマに傘をわたしたあの晩、おそらくコウイチが旅立った日の病室の異変に気づいたはず。そんな表情してたよね。

今年のコシオカ、ほんとうに目が離せません。
コウイチ最後のショーで、3人そろって赤いタスキをしめたり、踊ったりするのは、カッコよかったし、コッシーに戻ってたよね。

ラダーフライング。A席センターだったので、コウイチが飛んでくる様が、よく見えました。
美しいです。ゆえにはかない。

夜の海もそうですよね。
悲しすぎるメロディにメッセージを、コウイチは言葉ではなくダンスでのせる。だからこそ心に響くんだと思います。コウイチをトップにしたフォーメーションには、毎回、うなるしね。
リカのメッセも、オフの屋上で、コウイチに言われたことへのanswerになってるし。
最初は、セリフいらなーい。コウイチのダンスだけにひたらせてって思ったけど。

やりきった。
コウイチだけに見えたであろう桜の花びら。手を伸ばし時の笑顔はおだやかで。

コウイチは、オンに先に見えたもの全てをやりきれたかどうかはわかりません。でも、そこに向かう事ができたし、自分の考えだけが正しいわけではないし、少し勘違いしていたことにも気づけました。
幸せなひとだよね。

去年のライバルのヤラからは、コウイチの隣で踊り続けたい、誰にもその場所を譲りたくないという気持ちを、強く感じました。
でも、ユウマの気持ちは、よくわかりません。
告白シーンで「誰からも振り向いてもらえない苦しみ……」といいますよね。ズシンときた。
これ、コウイチ、リカだけじゃなくて、全員? 誰も? そこに追い込んでしまったコウイチの罪は重いですよね。

またSHOCKを見られたら、ショーとフライングを絶賛しちゃおうかな?
コウイチ最後のショーだけ観ても、感動するからね。

最後までお付き合いくださり、どうもありがとうございました。

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
てるひさん
こんにちは。
私も今月、観劇してきました。
ライバル役が変わると、雰囲気も変わりますね。
特に今年はオーナーも変わってるので、台詞がちょっとずつ違っているのを聞き逃さないように、見逃さないように必死でした。
SOLITALY のピストルの安全装置の所、本当にドキっとします。
カッコよく踊って歌ってるから、撃ち終わったあともカッコよく立ってて欲しいんですけどね(^ ^;

てるひさんの観劇日記、とてもわかりやすくて☆
そっか〜そういうことか!とうなずきながら読ませて頂きました。
リカとオーナーが不吉な予言をしていたのですね。
SHOCKはセリフが少ないので、その一言一言に深い意味があるんだな〜と考えながら観れそうでです。



めぐ
2018/02/22 14:31
めぐさん、おはようございます。
今日はSHOCK休演、なんでかなーと思ったら、東京マラソンでしたね。
めぐさんも、観劇なさったのですね。。。
観劇前は、中山優馬くんのライバル役は、ピンとこなかったのですが、そうくるかーとその演出にも演技にも、感激しました。ほんとうに、今年のSHOCK、がらりと変わりましたよね。
セリフ! わたし、けっこう飛んじゃってるかなぁ。久野オーナーの屋上のセリフには、ちと違和感を覚えましたけど。あ、いつか観劇日記に書こうかな(笑)
SOLITARYは、ほんとカッコいいですよね。ダンスも表情も。楽屋のおばちゃんとのからみが落差がありすぎますよね。立ってほしい。そっかー。考えたことなかったけど、それカッコ良いですね。
勝手なことを書きちらしてる日記を読んでいただいて、どうもありがとうございます。めぐさんの見方、視点も教えていただけて、ほんと嬉しいです。
SHOCKは観るのも大好きですが、観た方のお話を聞く事も大好きなので♪
歌になっているセリフは、胸にささるものが多いですよね。聞き逃すことも多いですけど。
コメントありがとうございました!
てるひ
2018/02/25 11:37

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