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zoom RSS 生まれ変わるための通過地点だ。

<<   作成日時 : 2017/01/20 14:54   >>

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相方は、言いました。
てるひが「悲しい話をしていい?」と断り、続けた話を聞いて。
このblogは、ヲタごとを含まない体調の話です。

年末に、2つ、病気のblogをしてから、書きたいと思えず
書けないまま年が明けて、通院での点滴治療が始まりました。
FEC療法です。その後、ドセタキセル。

初回点滴前夜、相方に言いました。
相方とは、夫のこと。てるひたちはふたり家族です。
「点滴治療をやりたくはないけど、ある意味、楽しみなんだよね」
それに対して、相方は、うんでも、すんでもありませんでした。

ずぼらなてるひは、これしないでください、こうしてください
〜と言われても、加減がわからず、やりすぎ傾向に。
気づくと手を洗ってる。クリームぬってる。
主食と言っていたチョコレートも、ほとんど食べていません。
大好きだったスイーツやパン、パスタ、四足のお肉も。
そのことに対しては
「やりすぎて、行きづまるンじゃないかと……」
相方は、危惧しているようですが。

点滴治療が、なぜ楽しみか。
微小転移してしまった可能性のある悪性新生物の細胞をたたく。
そのための術後補助療法を受けるのですから。
副作用は、もちろんこわいです。
この治療を受けなくても、再発しない可能性もありますが
受けないという選択肢は、てるひの中にはありませんでした。

1回めの副作用等については、2回めの点滴前に
覚書をアップしたいと思っています。
幸運なことに、眠い、疲れやすい、ほんのたまに頭痛と寒気、
ちょっと口内炎?と疑う程度で、毎日、お散歩、家事もしています。

相方にした悲しい話は、脱毛のことです。
「そろそろ始まりそうな気がする」と。
点滴治療後15日目、本格的な脱毛は始まってはいませんが
なんとなく抜け毛が増えてきたようです。
おそらくその日への前兆かと。

「生まれ変わるための、良好な通過地点だ」
相方は、おきてしまったこと(病気)や過去について
てるひに、なにか言った事はありません。

そんな彼が、1度だけ、驚き(かな?)をもらした事がありました。
術前の病理検査を、一緒に聞いた時です。
新生物の大きさが、21ミリと2センチを超えていたと知った時です。

8月末に、要精密検査が出て、
9月初めには、細胞診(細い針)での検査を受け、悪性が確定。
この時の先生には「去年だったら、見つからなかったかもしれない」
……と言われ、早期に違いないと思い込んでいました。

大学病院に転院し、転移の可能性などと、組織診(太い針)での検査で
リンパ節、骨、遠隔転移は、見つかりませんでした。
確かに小さくないな〜とは思ったけど、
転移なしで、ホッとしたのも確かでした。

手術のために入院した時には、執刀医のさんさま先生から
遺伝子検査を薦められて、また少し落ち込み、
手術の翌日、ドレーンが入ってたことから、腋窩リンパ節の郭清を悟り
主治医のたまちゃん先生に確認する前に、相方につめより
センチネルリンパ節、2/2の陽性、
リンパの腫れはなかったけれど、うすく、転移が見られた事を知りました。

抗がん剤をすることになる?
そう思いながら、たまちゃん先生からの説明を待ちました。
「年明けから、3か月間の投与になるでしょう」と言われました。
だったら、絶対に1月6日から始め、3月31日満了としたいと願いました。
3月31日は、2000年から必ず観ている(しかも複数回)舞台の千穐楽だから。

術後の病理結果を待つ間、3か月なら、TC療法であろうと思い
副作用の出方を、これでもかと調べたりもしました。
でも……

病理の結果は、リンパ節に、予想をはるかに超える転移があったのです。
たまちゃん先生も、執刀医のさんさま先生も驚いたようですが。
それにより、病期はV。
点滴治療は、FEC 4回 + T(ドセタキセル)4回を勧められました。
放射線も、胸だけではなく、胸壁などにも、30回。
点滴治療が順調に進めば、千穐楽の日も治療日となりました。

術後病理の結果を見せられた時に、
見たことがない文字がありました。
浸潤性乳管がんだと思っていた悪性新生物は+浸潤性微小乳頭がん
だったのです。

摘出した患部の映像には、乳管がんと、小さなぽつんとした腫瘍。
術前検査のどれにも映らなかった、小さな小さな……
この小さな腫瘍は、切断面に近かったものの、断面は陰性。
追加切除の必要はないとのことでした。

たまちゃん先生は(診断、病期ではなく)サブタイプを差し、こちらが重要だと言いました。
ホルモンレセプター(ER、PgR) 陽性
HERE2タンパク         陰性
Ki-67 index         13.7% 

これだけ見たら、確かに頑張れます。 
でも、浸潤性微小乳頭がんは、早期に転移を起こす、よろしくないタイプ。
それを知った時には、さすがに、弱音をはきたくなりました。

相方は、たまちゃん先生に、副作用が出た時、自分がどうすべきかを聞いていました。
リンパ節転移数や病期に驚きを見せる事もなく、淡々と。

腫瘍内科でのオリエンテーションで、
頭上から、タライが落とされたような衝撃もありました。
そんな話は、記事をわけて、FEC1回めの覚書と一緒になるかな?
残そうと思います。

最後までおつきあいくださり、ありがとうございました。

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
こんばんわ
夜分に失礼します
てるひさんの御病気が快方に向かい完治しますように心より御祈り申し上げます
笑いや前向きな言葉は 病を治し 幸せになると聞いた事があります
てるひさんの毎日が寒さ吹き飛ぶ最高最良の毎日でありますように(~▽~@)♪♪♪
みらくる
2017/01/20 22:15
みらくるさん、こんばんは。
ありがとうございます。笑いは免疫力アップにつながると言いますよね。いっぱい笑って、前を向いて、生活を楽しみながら、治療を受けるようにしますね。
「ありがとう」を言うように心がけています。「ありがとう」をたくさん言えるって幸せですし。
今日もめちゃくちゃ寒かったけど、良い1日でした。
みらくるさんに、相方にも「ありがとう」を言って、眠ろうと思います。
コメントありがとうございました。
てるひ
2017/01/23 22:58
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