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zoom RSS オンの先に見えたもの Endless SHOCK 2013 帝劇千穐楽

<<   作成日時 : 2013/03/31 11:16   >>

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3月31日(日) Endless SHOCK 2013 帝劇千穐楽を迎えます。
第2幕を中心に演出変更が行われた今年のSHOCK。
演出の変更は、ショーの充実だけではありませんでした。
Show must go on.
続けなければならない。コウイチの強い気持ちが招いた変化。
SHOCKカンパニーにとっては、1公演、1公演、全力で走り続けてきた結果の1000公演であり、今日であり、その先の未来への約束なのですよね。
光一さん、カンパニーのみなさん、千穐楽おめでとうございます。
おめでとうを言いたいだけですが、ネタバレを含みます。よかったらぜひ。

Endless SHOCK 2013はてるひ的には、史上最高のSHOCKとなりました。
こうなんじゃないの?
こうあるほうが自然だよ。
それが見たかった。
幸運なことにEndless以前、2000年の初演から見させていただいてきて
「今年のSHOCKが1番好き」
迷うことなく、そう言う事ができる2013年のSHOCK。

語りたい事が多すぎたのに、ちと、リアが落ち着かず、
冷静な心でblogできる日が少なかったので
結局、1度も、まともに感想blogをアップする事ができませんでした。
今年は博多へは行けないので、明日から、少しずつ感想文もどきを
書いていけたらいいな〜と思ったりもしてますが、どうなるかな(笑)

ずっと不思議に思い、理解できずにいたこと。
それは、第2幕のオーナーの語りでした。
オオクラだった年は、わかるのです。
彼はプレイングマネージャーでもあり、プレイヤーであるコウイチに憧れ
ジャパネスクで、予備の刀をわたしてしまったのもオオクラでしたから。
汚れた両手・・・と、彼が嘆き、歌ってしまうのは、すごくよくわかった。
ショーを守り続けるヤラと、自分の劇場とカンパニーを支えようとしたオオクラ。
ふたりと、彼らを取り巻く仲間たちの声にこたえて、コウイチが帰ってくる。
・・・という。

コウイチは、ヤラやオオクラ、仲間のためだけに帰ってきたのではありません
・・・よね?
オンの先を見るために、見たのもをカタチにし、前へ進むために。
自分ために戻ってきた・・・はず。
それは、オーナーが、見守る立場の植草さんに変わっても同じだと思いますが。

ショーを守り続けながら、終演後には、コウイチの病院に行くヤラ(ウチ)
でも、病室には入れない。
たぶん。ショーが終わった時間では、面会時間も終わってたかもしれません。
ヤラは、コウイチに聞きたかった。
また、一緒に踊りたかった。
だからこそ、あの日「Show must go on.かよ」の思いから
予備の刀をほんものの刀に変えてしまたこと、その刀でコウイチを斬ってしまったことを後悔してもしきれなくて。苦しんでいたのですよね。

ヤラの苦しみを表現した第2幕のヤラの独白と、シェークスピア劇。
これこそが見たかった。
去年までは、オフに戻った仲間たちが、リカ以外誰も登場しないことも疑問でしたが、これ以上ないよ〜の流れでのタツミの登場。
高笑いして走り去る、リカ演じるアン。

戻ってきたコウイチが、リカに
「ほんとうに成長した な」言うのも、やっとわかった。
リカは、トモユキが心配で、何度も会いに行っていた。
そのリカの心配の裏側にまで、あのアンの嘲笑いを感じていたヤラの苦しみ。
すれ違う仲間たち。
コウイチは、戻りたいと思うでしょうね。
もう一度、ひとつになるために。
そう。自分の、自分たちのために〜です。

ほんものの刀は、おまえが使うこともできただろ?
ヤラの疑問は、わたしも、ずっと考え続けてきた事でした。
その答えも、なんとなくわたしなりにつかめたような
そんな気がしています。

消える事がわかっているのに走り続けるコウイチ。
その思いを考える上で、すばらしい話を、前回の観劇時に、お友だちがしてくれました。
コウイチは、伝えたかったんですよね。
自分の全てを。
この話も、またしたいな。

今年のSHOCKは、ショーでも、わたしが見たかったものを見せてくれました。
夢幻。
日本人中心のカンパニーが、ブロ ードウェイで見せるなら、やはり和のティストのものでなければ。
ヤラの告白の、なにをやってもおまえには勝てなかった〜も、
コウイチは反省したんだろね。
ヤラの良さを魅せるショーが作れてなかったんだ〜と。

お互いが認めあうライバル。
ほんとうは、ふたりでずっと〜踊り続けてほしい。
わたしが、演出変更を望むとしたら、もうそれだけかもしれません。
やっぱり。どうしても、コウイチの死が受け入れられないのです。

1014回めのSHOCKの幕がもうすぐ上がります。
2013年、帝国劇場の千穐楽です。

お友だちと千穐楽に乾杯してきます。
そしたら、明日からは狂気という衣装にこの身をつつみ、
SHOCK 2013の感想文を書きたい。
そう思っています。

2013.3.31 書き手 てるひ

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