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zoom RSS 走り続ける事の意味を見つけられなくても Endless SHOCK 931

<<   作成日時 : 2012/04/28 16:17   >>

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同じものを見て、同じ音を、セリフを聞いてるのに違って聞こえる。
演者のモチベーションや体調がもれ出ているからか
見てる側の心と体の状態にもよるのか…
天気とか湿度にも影響されるのかもしれない。
観劇するたびに、なにかを見つけ、見つけたはずのなにかを見失う。
おおげさかもしれないけど、生きる事に似てる。
4月25日(水) Endless SHOCK 2012  931公演を見てきました。

この日の公演を観る前に、お友だちと、帝劇を見下ろすラウンジで
アフタヌーンティしました。ジャニショにも行ったけどね。

2011年3月11日。東日本大震災。
オープニングでも、最後のご挨拶でも、光一さんはこの日の事を
話題にされていますよね。

SHOCKに、エンターティメントになにができるのか。
ひとつになることの大切さ、
一歩踏み出すことの勇気、
走る続けることの意味。
光一さんとカンパニー全員が考えながら、1公演、1公演を全力で演じている。

初日があり、中日があって、千穐楽があるけれど
どの公演も全力でえ走り続けるだけ。
光一さんの集中力と、コウイチに変わる心の切り替えは、ものすごいと思う。
すばらしいエンターティナーだなぁ…と思う。

でも、わたしは違う。
SHOCKと言う世界が好きだ。だから、立ち止まらせないでほしい。
疲れたら休めばいい…だと、集中力が切れちゃうんだよね(笑)
ストーリー展開に全く関係のない話に、ついていけないのは、わたしが
「(ダンシングヒーロー知ってる人は)年いってる」せいかもしれないけどね。

この日、一緒に観劇してくださったお友だちが
去年の震災で、その上演中にSHOCKが止まってしまった事
それ以降の公演が全て中止になったことで
光一さんは、すごくきずついたんだろうね…と言っていました。

そうなんだろうな…と思った。
でも。きずついたのは、光一さんだけじゃない。
わたしも、そのひとりで、
SHOCKを観に来ている方のほとんどが、きずを受けたんですよね。

そんなわたしたちに、どんなメッセージをわたせるのか…
SHOCKと言う作品を、1000回、その先も上演を続けていくためにも
この作品を上演し続ける意味を、もう1度考えて、
作品を作り変える時期に来てるのかもしれないな〜と思ったりしたのでした。

でも、光一さんが創り出す世界が好きだから、
ショーに突き進んでいくコウイチ(光一さん)を見る事が楽しみだから
モンク言いたきゃ言いながらも、見続けるんだけどね(笑)

さてさて(前置き長杉・笑)931公演ですけど、お席は、下手サブセンター
…と言ってもサイド寄りの、真ん中あたりの列から。
フライング見るのは、コウイチが向かってきてくれる上手が好きだけど
ナオキ見るのは、下手じゃないと…ですよね。

帝劇の鐘が鳴った事には、かろうじて気づいていたけれど
幕がひし形にあいていくのを眺めながら
「あぁ〜前ふりのスクリーン、ぜんぜん見てなかったなぁ」と、
そういや、魚が跳ねてるのは見たなぁ〜とか思ったり。

楽しそうに踊る光一さんは好きだけど、いらないと思ってるオープニングが
SHOCKの世界へと見る側のモチベーション上げさせるためには必要かも?
…と、この日、ハジメテ思ったのでした。
時短により、コウイチは、ほぼいつもステージにいて、
気をぬくひまがほとんどないから、始まる前に息を整えとかなきゃいけないし。

オフのショー。結局、空飛ぶ車のしかけは、わかりませんでした。
理解しようとしてない。見てないから…だと思いますけどね。
このパフォーマンスの時の白い衣装が、すごく似合っていますよね。

舞台に立ってる時、オフでみんなの中にいる時と、ひとりの時と
ここまで人格、性格が変わっちゃうの、コウイチさん。
ある意味、ギャップ萌えですか?
屋上にいる時が、素のコウイチなんだろうけど。

オフの千穐楽後の楽屋シーン。
リラックスムードのメンバーたちとオーナーが盛り上がってるシーン。
4月21日の公演に誘ってくれたお友だちが
「コウイチだけじゃなくて、オーナーも台に乗ってるよね」
演出変わったの?…と言っていました。
その話を、25日に一緒に見てくれたお友だちにしたら
彼女も、オーナーが台にのってた事に気づいてなかった…と言うのです。

そこで。はたと考えた(笑)
いつから、この演出だった?→思い出せない(苦笑)
変更なのか…とか。考えたこともなかったし、気にしてなかったらしい。
ふたりのお友だち以上に、コウイチしか見えていないらしい事に苦笑い。

リカが毎年変わるのは(さとめぐさんは続けて演じられましたが…)
名前のある役では、唯一の女性であり、目線キャラであるからですよね。
リカ=わたしであり、コウイチを見ているひとの代名詞。
目線キャラであり、案内役でもあるリカがいるのに、オーナー役は必要か?
…と、またここでも思っちゃうわけですけれども。

屋上のコウイチが歌う『ONE DAY』からは、
コウイチの願いは、はっきりとはわからない。
あの星に手を伸ばし…から、トップの座をつかむとか解釈もできるけれど。
オーナーの「大劇場から誘いがあったら、行ってみたいか?」の問いには、
「新しいなにかがつかめるなら、どんなことでもやってみたい」と答えているし
具体的にどうしたいって気持ちは、こぼれはこないですよね。

リカの♪見つめてる その先には どんな世界が描かれてるの?♪こそが
わたしたちも知りたい事、コウイチに、光一さんに聞いてみたいこと。
今まで違和感ありありだった「いなくなってしまいそうで」を
歌にする事で、さらりと伏線にしているところも、いいですよね。
この日は、リカの気持ちに、かなり寄り添って見た気がしています。

オーナーは、裸の王さまの歌を歌いながら屋上に上がってきました。
コウイチのことを示唆してるわけじゃ…ないですよね。
誰も、コウイチに意見できず、暴走も止められないって事じゃ???

正直な話、屋上にオーナーがくる意味もあまりない気もしています。
オフの公園にくる事も、リカから聞いたって事にしても問題ないしね。
リカが「お父さん、遅い」って言ってるし。
この日のオーナーは、裸で歩いてて捕まったらしいです。
タニタ食堂に行った…って言ってたのは、21日だったかな。

今さらですが…オフの日の街歩き。
待合せしているコウイチに、街行く人が集まってくる。
その時の効果音のきら〜ん、こんなに大きく響いてましたっけ?
このシーン、好き。
遅れてきた仲間たち、ウチと、傍若無人とれるコウイチの天然さ…
ストーリーになくてもイイ場面だけど、個性が見えて楽しいんですよね。

大劇場からのオファーは、カンパニーには早すぎたのか?
すれ違うコウイチとウチの想い。
「大劇場に行って、今のおまえになにができるんだ?」
コウイチのウチへの問いかけ。先に聞くのは、それじゃないよなぁ…
「大劇場に行って、なにがやりたいんだ?」
そうそう。それそれ(笑)
ウチには、具体的な希望も構想もなかったけどね。

コウイチにも、なにが見えるのか、なにをやりたいのか…はまだなくて。
「俺たちのためになるなら、行こうと思います」
この時点で、周りが見えなくなっていたとも言えますよね。
オーナーの周りが見えなくなったら、おしまいだぞ…は、
予言のように、ますますコウイチを見えなくさせてしまうんですものね。

オンでのショー。
リカメインを乗っ取ったオーナーは、殺虫剤で落とした虫を
「東山」とリカに見せます。
「恐れ多い…」とリカ。ほんとうに。。。

お父さんのタップに、途中から参加するヨネハナとマチダ。
マチダのおかしな言動に、お父さんはヨネハナに
「ソロになった方がいいンじゃないか…」と聞き
センターをヨネハナに無理やりおしつけます。

センターに立ったものの…ダンス、振り付けはいつも通りのヨネハナ。
その横で、メインのダンスをするお父さん。
何とも言えないドタバタしょーますとごーおん。でしたね。

最後にメインの立ち位置にいた…というだけで(?)
ヨネハナをグーで殴るコウイチ。
このシーン、実は嫌いなんですけど、
コウイチは、そうする事で、自分の雑念をも叩きのめしてるんだなぁ
…と、なんとなく勝手に理解しちゃったこの日のてるひ。

同じものを見ても、感じ方が違う。
それは、演者の側だけによるものではない…
だから、ウチの「変わらないものをやるのがプロじゃねぇのかよ」は
意味のない事のようで、ものすごく重要なんだなぁ〜と感じました。
変わらないものを続けてくれてるからこそ、それを見るわたしたちは
そこに映るものの変化で、自分を知る事ができるンじゃないかな…と。

そう思うと、ユー出ちゃいなよ…と言われたから出てしまったオーナーこそが
諸悪の根源だと思っちゃうンですけども。。。

出られなかったウチ。
本音を言えば、そんなことを考えずに楽しみたい『SOLITARY』ですが…
出られなかったウチをフォローするために、
ウチの立ち位置に立ち、リカの手を取ったコウイチ。
コウイチのバックにつくはずだったふぉーゆーは、舞台からはけた。
つい何公演か前に、やっと理解できた「全員がフォローした」ですが
ライティングスタッフもフォローしてたのね。
ふぉーゆーがはける時、暗くしたりして。
いろいろ気づくと、ますます楽しくなってくるSHOCK。
でも、今日がてるひのマイ楽なのです(涙)

出かける時間になったので、この記事は、いったん終わりにしようと思います。
936公演の幕が上がるまでに、気になってること、見ておきたいことを
箇条書きにできたら、アップしたいな〜と思っています。

実は。タツミがかなり好きなんですよ、わたし。
戻ってきたコウイチに「おかえり」と言うところとか。。。

オーナーがコウイチとウチの幻を見ると言うオフでのシェークスピア劇の
リチャードを取り囲む亡霊たちが、気づくと、顔を見せてることの意味とか。

走り続けることの意味を見つけられなくても
見つけようとする事が大切…そんな気がします。

いつものことながら、中途半端な観劇メモにおつきあいくださって
どうもありがとうございました。

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