このまま・手をつないで、霧の向こうへ

アクセスカウンタ

zoom RSS 作り手がfutariのために切り取った時間たち K album 

<<   作成日時 : 2011/11/20 01:30   >>

トラックバック 0 / コメント 0

音のない世界にはなれっ子だけど、
この世から言葉が消えたら生きていけない…
音を作り出す光一さんには憧れる。
言の葉を綴る剛くんにはシンクロする。
光一さん、剛くんを見る時、感じる時は、やっぱりこんな感じ。
集大成であるのではなく、新しい始まりだと言うK albumを聞いてたら
同窓会に行ってみようかな…と思い始めた。
K albumの中の松本隆さん3曲中心に語ってみようと思います。

CDを初めて聞いた時「好き」だと思う歌は、
メロディが好きなパターンである事がほとんどです。
逆に、楽曲を聞き込むうちに「この歌好きだなぁ」と思い始める歌は
ワードに心惹かれるものが多いかな。

K albumでは、CD発売前に6曲の紹介がありましたよね。
その中で、音が1番好きだと思ったのは『破滅的Passion』でした。
伊秩弘将さんという作曲家が、ぴんとこなかったのですが
『SNOW! SNOW! SNOW!』を作曲してくれた方なんですよね。
この歌くらいなのかな書いていただいたのは…

上がって、上がって、上がって、落として落ち着かせる。
落とす時の微妙な揺れが、心を揺さぶるって言うのかな。
歌いだしのメロディの作り方が、SNOW〜と似てる気がします。
逃げてく音をつかまえたくなる。そんな感じがするんですよね。

『破滅的Passion』は、音に一目…じゃなくて一耳惚れした事もあるけど
破滅的、自由、花が開くまで薔薇じゃない…
そして、最初聞き取れなかった”ディレイ”などなど
飾りたててる訳じゃないのに、てるひの耳には刺激的に響く言葉たち。

電車がディレイになって、自由に生きる人に出会った。
それ以外の事柄が書かれていないし、風景も一切描かれていない。
物語だったら、読み始めたとしても、すぐに放棄するだろうな
こういう書き方されると(笑)

秋元さんは、積極的にいけなかった若かった頃を後悔しているのではなく
今ならもっとどんどん行けるんだ…と言うことを言いたかった。
そんな解説をしていましたよね。

♪もう1度会いたい♪というフレーズから、
Passionをまとっていたそのひとと、もう1度会って、連れ去ろうなんて
できっこないのになぁ〜と、ちょっとしらけた目になってしまいましたが、
そうじゃないんですよね。
今、破滅的にすべてを捨てられるだけの(別の)なにかに出あったなら
今度は、棘が刺さろうとも摘むよ、その薔薇を…って事ですよね?

音と、心に残るフレーズに心が踊った『破滅的Passion』と、
切り取られた時間が目に浮かぶから惹かれた『ラジコン』
第1印象で好き歌に挙げたのは、全く違う色あいの歌たちでした。

『ラジコン』と言う歌を最初に聞いた時には、
最近では、耳にしなくなったラジコンとか、操縦機…と言う言葉たちに
戸惑いを覚えました。
でも、強引ではないメロディラインと、そこに乗せられたやわらかな陽だまりのような詞に、勝手に幸せの図を描いていました。
操縦を女子にゆだねて、男性が模型飛行機となる方がうまくいくって事?
…と、つまらなすぎる事を考えたりしてました。

でも。何度か聞くうちに、模型飛行機はKinKi Kidsともとれるよね?
…と思うようになり、ぐんぐん、この歌にハマっていっちゃいました。

操縦機を持っているのが、光一さんであり、剛くんでもある。
♪きみが舵なら、ぼくは帆になる♪
舵と帆。時と場合によって、役割を交代しながら、
未知の海へこぎ出していく。新しいチャレンジを続けていく・・・
な〜んてね。

普通に恋愛の歌と解釈しても、すごく好きな歌です。
2秒で降参するような運命の出会いって、多分・・・きっと誰にでもあるんだろうな。わたしが、堂本くんと堂本くんに出逢ったような。

albumではじめて聞いた『同窓会』
1番好きなフレーズは♪おとなの視野で見ると道も街も狭い♪です。
先日、小学3年生から5年生までを過ごした街を歩いてきたのですが
まさに、そうだったの。
道の狭さにびっくりしました。
子どもの頃には、国道クラスの道に思えた社宅前の道には、信号もなく
トラックがすれ違うのは難しいほどの道だったり。
缶けりした公園は、思いっきり缶を蹴ったら、道に飛び出すような狭さだったり。

でも?この歌の”あの頃”は、高校生くらいですよね?
それでも、おとなのボクには、道も街も狭く感じちゃうんだろうか。
ガラスのおはじきはじくって小学生なの?
この歌は、聞いてると混乱するんですよね。

K albumを繰り返し聞いていたら、高校時代の友だちから
「行かない」つもりでスルーしてた同窓会に、再度、お誘いがありました。
高校を卒業して上京したから、付き合いがあるのはその子くらいだし
今では実家も、その街にはなくなってしまったけど、
ママになった子に、子どもの自慢されに行くのもいいかな〜なんて。

タイトルと作家名見て、1番聞きたいと思った『ヒマラヤ・ブルー』
前奏に流れるささやきのようなコーラスが、少しずつ大きくなっていくのは
バスに揺れる異邦人の、神が住む山への期待の高まりでしょうか。

albumの音源だけで、この歌を聞いた時、♪君に見せたかった♪のフレーズが、
でも、出来なかった、無理にはさらえなかった…と聞こえてしまって、
さみしい気分になりました。
地の果てを旅する奇跡はおきなかったの?…と。

期待が大きすぎた歌だったので、落胆も大きかったかな。

NHKのMJで、青に染まりながらこの歌を歌ってくれましたよね。
それを見て、この歌に歌われるヒマラヤは、文字通りのヒマラヤ山脈でもあり
日常ではない何処か…と言う意味合いもあるのかな…と思いました。
日本アルプスでもいいし、山じゃなくてもいいって言うか(笑)

0と1の世界で、時間に追われて暮らしていては見えないものがいっぱいある。
命はアナログ…命にも無理させてるんだよね。

松本隆さんのヒマラヤの、山の描写はすごく美しいですよね。
雲の壁が割れて、バスが山道を走っているから、角度によって青い山が見え、
そして、また雲のカーテンが閉じて、山を隠す。

最初、男の人のひとり旅だと勘違いして聞いていたてるひでしたが
♪あいつがヒマラヤだよね♪
♪神が住む山さ♪
このやり取りから、お互いを大切に思う男性ふたり、親友同士かな?
ぼくの方が少しだけ山に詳しい、または年上?…などと考えたりもしたけど
聞き込んでいくうちに、誰と誰なんてどうでもいい事にも思えてきました。

綺麗な真水と空気さえあれば…それを得るのが難しい時代でもあり
自然破壊が進み、ぼくらは神を怒らせてしまった。
そんな時代に生きるわたしたちへの警鐘のような曲ですよね。

同時に、君とこんな地の果てを旅する奇跡…
誰でもが覚悟さえあれば、奇跡を起こせるんだよと言うメッセージかな。

『ヒマラヤ・ブルー』は、
松本さんが書いた3曲のうちで、LIVEで1番見たいなぁ〜と思う楽曲です。
綺麗なヒマラヤ・ブルーで、ドームを染めてほしいなって思います。

勝手気ままなalbum語りにおつきあいくださって、どうもありがとうございました。
来週のベストヒット歌謡祭は、なに歌ってくれるんだろ…
『Time』だよね、普通に考えると。でも?

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文
作り手がfutariのために切り取った時間たち K album  このまま・手をつないで、霧の向こうへ/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる