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zoom RSS 存在しないものを見る目…Endless SHOCK 3.20(土)昼 698

<<   作成日時 : 2010/03/24 22:34   >>

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舞台に線を引いてみた。壁があって、セットがあって。
座長のいるその場所は、舞台上なの?舞台袖なの?
すぐによくわからなくなってしまう。。。でも、それでいいのかな。
SHOCKを見るたびに新しい何かを見つけ、迷い、わからなくなる。
そう…答えなんてないのかもしれないな。決まりなんかない。
Endless SHOCKをどんなふうに見るのも、感じるのも、その人の自由…
3月20日、初夏の様な土曜の昼、698公演の観劇日記です。
ネタバレしていますが、よかったらぜひどーぞ。

3月21日に700公演を迎え、今年の100公演も折り返し地点を過ぎましたね。
SHOCK10周年100公演!…と聞いた時には、三桁の公演数に驚きましたが
目の前の1公演1公演にだけ集中して、舞台を務めている光一さんにとっては
公演数は、あまり関係ないんでしょうね。
記録は、カンパニー全員で走り続けてきた結果、足跡のようなもの。

Endless SHOCKの劇中、オンに行ったカンパニーが、トラブルに見舞われ
みんなの心がばらばらになってしまった時の、幕間のリカのセリフに
「まだ開けて半年しかたってないじゃない」
…と言うのがありますよね。
まだ半年しかたっていない…やっとここまでこれたのに。。。
新しいショーを考えていると言った光一に対して、リカが言う。
3ヶ月公演でも「長っ」と思ってしまったのに、まだ半年…
なんかすごい。

帝国劇場へようこそ。堂本光一です。
SHOCKは今年、10周年を迎えました
間もなくEndless SHOCKの世界へご案内します。
舞台の主役が、役名でなく登場して、物語世界へ誘う。
う…ん。観劇の経験が乏しいので、よくわからなけど、これってアリ?
アリだとしても、オーケストラピットがせり上がってくる演出には意味がない…
気がしますけど?あるのかな…
millenium SHOCKでは、タクトを振ってるのがアニキだったことが、振り返った瞬間にわかって、テンション上がったっけ。
そっか。SHOCKと言うステージの先頭に立っているのはコウイチだけど
コンダクターは、10年前から、いつもコウイチじゃなかったよね。

歌いながら、奈落から登場する、当劇場のオーナー植草さん。
Endless SHOCKの世界に、ご案内されちゃった後って事ですよね。
この世のものではないものたちが巣くうオフシアター。
3月5日に一緒に観劇したお友だちは、このお化け(笑)たちに意味あるの?
…と聞かれて、コウイチが、ここに戻ってくるための伏線じゃないの?
そう答えたけど、違う気がしてきた。

光がある所には、闇がある。
オフの小さな光にも、まがまがしい闇、魔が吸い寄せられてくる。
オンの眩しい光の影には、どのくらいの深い闇が潜んでいることか…
オフとは比べらる事ができない程、魔物に魅入られやすい場所なんだぞ。
オーナーは、そう言いたかったのかな〜と。

そんなこと考えてるから、物語の頭から置いてきぼりをくらうんだろうな。
随所のはさまれる笑い。大声で笑って、すぐに体制を整えて、物語に戻る事が
困難な場面も多々ある。
せっかくの観劇だから、全てを楽しみつくそうと思う事が、間違いなんだろうけど。

コウイチのショーが始まる前は、うだうだ考えたりしないで
妖しく光る魔物たちが蠢く様に「きれだなぁ」と見とれておけばイイのかも

オフのショーは、去年以上に、ダンスよりもイリュージョンが目立つ構成になり
華やかで、新しい(?)のかもしれないけど、リピーターにはどうだろうね?
…と思ってしまいます。毎年、SHOCKを見てる人って意味じゃなくて、
コウイチのショーのお客さんって意味です。
何回も見たいと思うのは、ダンスや歌だもの、わたしは…ですけど。

SHOCKと言う舞台を見ている観客が、コウイチのショーのお客でもあるところが、この舞台のおもしろさであり、難しさでもありますよね。
たとえば。どこまでがステージで、どこからが楽屋かという壁なり線なりを
引いて見ないと、?なシーンもけっこうありますもんね。
ま。そんなこと考えないで、コウイチのショーと光一さんを楽しむのもアリでしょ?
今回。上手サイドブロックでの観劇だったのですが、上手の席だと
フライングするコウイチが、向かって飛んで来てくれるのが、うれしかったり。
そう。てるひは、そういう、ただミーハーなだけのSHOCKファンなんですよね。

オフの千秋楽のシーンで。俺は最高♪とヤラは歌いますよね。
街歩きのシーンで、カンパニーを絶賛する記事を見た時には
「俺が光を浴びるチャンスだ」とも言います。
小さい頃からメジャーに憧れていたヤラ。
セリフだけ聞いてると、自分のことだけしか考えてないように聞こえるけど
ただコウイチと踊り続けたいだけなんですよね。
先を行くコウイチは、もう光をあびている。だから、自分も追い付かなきゃ
そんなかんじ?

今年から、乱暴者キャラになった(?)リカですが、
「渡したいものがあるの」とトモユキにモップを投げつけるように渡すシーン、
一刻も早くコウイチを追いかけたい気持ちの現れだろうけど、乱暴すぎません?
目に当たったら…とか、いつもはらはらしちゃうので、やめてほしいです(笑)

ヤラほどコウイチへのライバル心をむき出しにしてはいないものの
マチダもヨネハナも、コウイチの事をライバルだと思っていたはずですよね?
幼なじみで、ライバルで、おとなになっても一緒に踊り続けたい仲間…

リカだけは、ライバルの立ち位置でない代わりに、一歩ひいいた位地から
コウイチを見られる存在であり、ステージ上では、トップの相手役をはる女優。
ヤラのリカへの思いって、恋愛感情と言うよりも、彼女の隣に立つこと=リカの相手役、つまりトップの立ち位置への思いとしか映らないんだよなぁ。

屋上でクールダウンしていたコウイチが、追いかけてきたリカと歌いますよね。
この時に、コウイチにとってのリカの存在が、ちょこちょこついてくる妹から、
同じ目線で夢と希望を追いかける、カンパニーのメンバーに格上げされたのかな
そんなふうに思いました。

「コウイチがわたしの目の前から消えてしまう…」と言うリカのセリフも
最初に聞いた時には、なんでそう思うのか脈絡もないし、予言めいていて不吉だしで違和感があったけど、
だから、目の前(カンパニー?)につなぎとめとくために「はい、ネックレス」…は、
なっとくできるようになってきたかなぁ。
いろんな意味で、このネックレスが、物語のKeyになっていくし。

オーナーだけでなく、リカも、この物語のコンダクターのひとりなんですよね。
娘と言う設定、やっぱりイイな〜と思います。

インペリアルガーデンシアターからのオファーを受けて、
飲めないお酒を飲んで、酔っぱらったオーナーが、屋上にやってきます。
コウイチも、光一さんと一緒で、家ではバスローブを愛用してるって話になり
トイレでも「バーン!」と裾をはらえばイイから楽だとかなんとか・・・
男の勲章?(笑)
ジャケットの裾をサッとはらうカッコイイ振付を見せられても、
つい…バスローブバーン!ってする光一さんを連想しちゃって、
笑ってしまうのはわたしだけ?

新しいなにかをつかむことなら、なんでもやってみたい…と言う
確かな目標を持っているコウイチにとっては、今、オンに行く事は
そんなにも魅力的な話ではないようですね。
大劇場に行けば、新しいなにかをつかむ事を、後回しにしなくてはならないかもしれない。新しさより、大勢の人が満足するショーを見せなきゃいけないだろうから。

街歩きシーンのナオキとの出会い。
ナオキのパーカッションから自然に生まれたメロディ。
ひらめきを感じ、ナオキと接触を図ろうとしたコウイチを阻む群衆。
楽しいシーンではあるけれど、コウイチの思いが空回りを始める発端のような
出来事でしたよね。
新聞をつかんで、街のみんなも一緒に踊るシーンも、楽しくて好きです。
これぞミュージカルみたいな感じ?

「俺は俺のやり方で前に進んでいくんだよ」
ヤラには、その俺のやり方がなんなのか…見えてなかった。
「周りが見えなくなったら、おしまいだぞ」
そうヤラに言うコウイチも、ヤラが見えてないことも見えてなくて
オーナーに「周りが見えなくなったら、おしまいだぞ」と言われてしまいます。
でも。そう言ったオーナーも、この先、コウイチをはじめカンパニー全員が
周りが見えなくなっていく事は、見えてなかったんでしょうか。

街歩きにも遅れてきたオーナー。
この日は、バスローブを着て、登場しました。
カタチからコウイチになろうとしてるらしい?
バスローブバーンの下は…勲章は見えてなかったですけどね。

ばらばらになってしまったカンパニーの心。
「みんなが行きたいと言うのなら、俺も行こうと思います」
こんな消極的なことじゃ…自分が行きたい箱、やりたいショーじゃなきゃ
なにかをつかむどころか、失くすばかりだろうに、
それでも走り続けなければならなかった…のでしょうか。

オンに行ったコウイチたちカンパニーのショーは、好評だったのかな?
お芝居のシーンでのギャグは、おもしろく笑うことができるけど、
劇中のショーの途中にはさまれると、緊張感がとぎれてしまって
入り込めなくなることがけっこうありました。
そこは楽屋なのか…そこは舞台袖なのか…
コウイチのショーの観客には見えてるの?
わからなくて、理解にも苦しんだオンのショーについては、
記事をわけて書こうと思います。

てるひの春楽まで、あと・・・
書き上がるかなぁ、698公演の感想日記(笑)
会報の話もしたいんだけどなぁ(ぼやき)

ひとりよがりの感想文におつきあいくださって、ありがとうございました。
観劇した日に光一さんが携帯サイトを更新してくれて観劇したよ…の記事と
乙女ロードでヲ嬢様してきた記事にも、コメントとブログ気持玉をいただきました。
ほんとうにありがとうございました。

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謎とけて…疑問生まれる Endless SHOCK 3.20 698
やり残したことがあるから、輝き続ける…んだ。 解決し残した謎と疑問があるから、またあの輝きを見たいと思う。 SHOCK初演から10年、Endless がタイトルの一部となって5年がたった今も 見るたびに疑問が生まれ、また見たいと思う気持ちになる。 進化し続けるSHOCK、輝き続けるカンパニーに魅入られたてるひが SHOCK 大好き!と叫ぶだけのBlogです。Endless SHOCK 698公演の 続きになります。ネタバレしていますが、よかったらぜひ。 ...続きを見る
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2010/03/27 10:08

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